サバ缶と言っても、水煮とか味噌煮だけではないんです。
たくさん種類が出てます。
また、鯖缶はアレンジ次第ではメインの料理になるような使い方もできます。
ひと手間かければ立派な料理です。
絶品のサバ缶について
最近は、冷凍食品がおいしいってよく聞きますよね。
それと同じで、缶詰もおいしいんです。
自分で生の鯖をスーパーで買ってきても、塩を振って焼くか、味噌煮にするかしかレパートリーがありません。
ところが、さばの缶詰の種類の豊富さ!
その数に、味付けに、おいしさには驚くばかり。
例えば『西京焼き鯖』です。
たっぷりと大きいサバがゴロンと入っています。
結構濃いめの味付けです。
立派な逸品です。
お酒のあてにぴったりですし白いご飯との相性もバッチリ!
それから『サヴァ缶 国産サバのオリーブオイル漬け』です。
これは東北でとれたサバを、オリーブオイルにつけた洋風のサバ缶です。
骨まで食べられる大きくて柔らかい身がぎっしり!
風味はさわやか~。
鯖の身を口の中に入れた瞬間オリーブオイルのさわやかな香りが広がります。
噛むとサバの味がしっかり。
味がおしゃれです(笑)
サバ缶の簡単アレンジレシピ
そのまま食べてもおいしいサバ缶。
ほんの一手間を加えるだけで、もっとおいしく食べられます!
まずは『サヴァ缶 国産サバのパプリカチリソース味』を使ったレシピを。
ハバネロなどが入っていてスパイシーです。
これを使ってアクアパッツァを作ります。
- フライパンにオリーブオイルとみじん切りしたニンニクを入れて熱する
- しめじ50gとあさり50gを加えて炒める
- そこに鯖缶の汁と水を1/2カップとミニトマト6個を加える
- 火が通ってあさりが開いたらサバ缶のサバを入れて5分煮込めば完成
アクアパッツァは魚介の旨味が出ていないとアクアパッツァじゃないです。
食べてみると魚介の旨味がしっかり出ています。
スパイス加減も完璧。
本格的で美味しいです。
続いては『La Cantine 鯖フィレ エクストラバージンオイル漬』を使います。
フランスで活躍するシェフも御用達の缶詰です。
缶詰の中を開けてみると、そのまま大きい身が入っています!
脂の乗ったノルウェー産のサバフィレをスペイン産オリーブオイルに漬け込んだ鯖缶です。
そのままでバケットと一緒に食べるのもおすすめ。
このサバ缶を使って、おしゃれなフレンチを作ります。
- 舞茸20gと椎茸20gとえのき20gとネギ20gを油をひかず炒め、皿に盛る
- フライパンに缶詰の中のオイルをひく
- サバ缶のサバの身を焼き色がつくまでソテーする
- その後、皿のきのこ類の上にソテーしたサバを乗せて完成
たったこれだけで、立派なフレンチのメイン料理が!
味付けもしていません。
食べてみると、鯖が焼いてあるので香ばしくなっていて美味しい!
きのこのいい香りとマッチしてます。
オリーブオイルの感じもいいです。
最後は『SABAKAN さばのカレー煮込み』を使ったアレンジレシピです。
これは、甘さのあるカレーソースで鯖を柔らかく煮込んだ鯖のカレー煮込み。
そのままでも、もちろん美味しいんですが、ドリアにします。
- 耐熱皿にご飯を敷き、その上に千切りキャベツをのせ、鯖のカレー煮込みをソースごと上からかける
- チーズをたっぷり乗せて180度に熱したオーブントースターでチーズに焦げ目がつくまで焼く
これで、簡単カレードリアの完成!
味付けの必要は無し。
鯖の臭みは全然ありません。
サバとカレーが合うし、カレーとチーズも合う。
これは魚嫌いの人でも絶対美味しいっていう味です。
料理という料理を何もやってなくて、出来上ちゃいました(笑)
皿に材料を入れて、オーブントースターにセットしただけですし。
サバ缶には、しっかり最高の味付けがされています。
ですから、鯖缶があれば、味付けの失敗知らず!
とっても簡単に、豪華料理の完成。
食卓が豊かになります(^O^)