生クリームで気持ち悪くなる理由や甘いものを食べて吐き気がする原因について

生クリームたっぷりのケーキは美味しいですけど、なぜかすぐに気持ちが悪くなって吐き気が!

アレルギーがあるわけでもないし、具合が悪いわけでもないのに、甘いものを食べたらたまに気持ちが悪くなる時がある。

食べすぎるほど、まだそんなにケーキを食べてないのよ~、もっと食べたいのよ~。

なのになんでこうなっちゃうのでしょうか。

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生クリームを食べて気持ち悪くなる理由

生クリームには油分がたっぷり含まれています。

その油分が、胃に負担をかけて、気持ち悪くなるのです。

油分は、なかなか消化しにくいもの。

だから胃は、たくさん胃液を出して、頑張って生クリームを消化しようとします。

胃液がたくさん出ると、胃酸の中和が間に合わずに、腸が傷つきます。

これはヤバイって判断して、胃の動きを止めます。

胃の動きを止めたのに、食べ物がどんどん入ってきたら大変ですから、気持ちが悪いとか胸焼けとか胃もたれを感じさせて、食べないようにさせてるのです。

つまり、気持ち悪くさせることで体を守っている、というわけです。

甘いもので吐き気がする原因

甘いものを食べると、血糖値がグイっと上がります。

そうすると、膵臓からインスリンが出て、正常な状態に戻そうと頑張ってくれます。

この「膵臓からインスリンが出る」っていうのが、けっこう体に負担がかかるのです。

甘いものが美味しいからって、いっぱい食べると、その分膵臓がインスリンを出さなきゃいけません。

体にすんごく負担がかかるということは、危険!

なので体は、気持ち悪くさせることで甘いものをこれ以上食べないようにさせるってわけです。

ちょっと冷静に考えてみると恐ろしい話しです。

気持ち悪くさせてまでも、ケーキを食べるのをストップさせようとするんですから。

こんな強烈な止め方、あります?

一刻の猶予もないのか!?

これ以上甘いものを体内に入れられては困る、断固阻止!

そんな気迫を感じますΣ(゚∀゚ノ)ノキャー

血糖値がグイっと上がってインスリンが大量に分泌されるっていうのは、体に危険なことなんですね。

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まとめ

空腹の時に、ケーキとかを食べると割とすぐに気持ちが悪くなります。

甘いもの大好きなのに。

しかも、口はまだ甘い味を欲しているし、胃のスペースもまだまだ残っている。

なのになんで?

ちょっとしか食べてないのに。

もっと食べたい気持ちだけが取り残されて。

ケーキを目の前にして、腹が立ったことが何度もあります。

食べたいのに~(涙)

気持ち悪くて食べられなくなる意味が分かりませんでした。

けど、実は体の負担を抑えようとする大事な反応だったなんて。

ひょえ~。

気持ちが悪くなるってのは、その時の体の状態は危ないんですね。

甘いものを食べても、全然大丈夫な時もあるわけで。

気をつけないと。

気持ち悪くなるほど生クリームをバクバク食べるのは、体に悪いってことを肝に銘じます(・・;)