ドライアイっぽいけど涙は出るんだよな~。
なのに治らないんだよな~。
そんな場合、ちょっとした意識で治る可能性大!
ドライアイの改善方法
まず、やるべきことはやってください。
ドライアイを防ぐ対策としては
- 乾燥が良くないので加湿器を使う
- 涙が足りない分は目薬をさす
- パソコンやテレビを長く見続けない
- 画面の位置は少し下で伏し目がちに見る
- ホットアイマスク
- 間違ったまばたきをやめる
特に重要なのは、間違ったまばたきの仕方を改善することです。
詳しく見ていきましょう。
ドライアイが治らないと嘆く前に
ドライアイの人は、あることが下手な人が多いです。
何だと思いますか?
それは、まばたき!
瞬きが下手な人がいるって何?と思いますよね。
だって、まばたきは勝手にしているもの。
そんなものにうまいとかへたとかあるわけない。
ところが、あるんです。
涙というのは、いったん下まぶたにたまります。
たまった涙は、まばたきをすることで、下から上に向かって目に塗りつけられていきます。
どういうことかというと、まずまばたきで目を閉じますよね。
その時に、下に溜まっている涙をまぶたにつけるわけです。
そしてまばたきで、目を開いた時に、まぶたは目の上を通ることにより、黒目に涙が塗りつけられていきます。
だから、瞬きがきちんとできていないと、ハケをペンキが入ったバケツに入れないで塗るようなもの。
まぶたがきっちりと下まで降りて涙をつけないと意味がありません。
ドライアイの人は、自分のまばたきの様子を確認してみてください。
まばたきで目を閉じた時にきちんと下についていますか?
信じられないことに、下についていない人がいるんです。
半目とは言いませんけど(笑)
ドライアイの人は意識してまたたきをしないと、下まぶたについていないかもしれません。
またたきの時に下まぶたにつくようにしっかりと閉じる。
その意識をすることでドライアイは改善します。
それを逆手にとって、目が乾燥しているな~と思った時には、意識してしっかり瞬きをすることが解決策になります。
特に目が大きければ大きいほど瞬きの距離が長くなるので意識しないといけません。
たまに熟睡して目が開いている人がいますよね
ドライアイの症状や解消法のまとめ
ドライアイの症状についてです。
- 目がゴロゴロする
- 痛みと乾きによるヒリヒリ感がある
- 目がかすむ
- 見えにくくなる
こういうふうな目の違和感があれば、ドライアイの対策をしてみてください。
市販のホットアイマスクもドライアイに効果あります。
温めることで、油分が溶けて、目全体にいき渡りやすくなるからです。
それからパソコン画面の位置について。
まっすぐ前よりも少し下にして伏し目がちに見た方が、目が空気にさらされる面積が狭くなってドライアイになりにくいです。
あとは、まばたきを上達させましょう(笑)