ダイエットのためにファミレスで低カロリーのメニューを頼んでいませんか?
ランチが外食ばかりだと太ると決めつけていませんか?
ヘルシーとか高カロリーとは、気にするのはそこではありません。
太らない外食ランチのコツ
外食でも、太らないようにすることが出来ます。
気をつけるべきことは、食べ合わせ!
例えば、とんかつ。
とんかつといえば、キャベツの千切りが添えられていますよね。
とんかつとキャベツの食べ合わせは、ダイエットに効果的!
なぜなら、キャベツに含まれるビタミンUが、油の消化を促し、食物繊維が脂肪を吸着してくれます。
ファミレスでダイエット
サイゼリヤで選ぶべきメニューは?
ガストだと何がいいのか?
デニーズだったら?
ジョナサンの場合は?
それぞれの店で、いろんなメニューがあります。
例えば、ステーキ、チキンソテー、ハンバーグ。
この中だと、どれが太りにくいか分かりますか?
チキンは、ヘルシーだと聞きますよね
鶏胸肉とかささ身とか。
だから、チキンソテーがダイエットにいいんじゃないかな~って。
太りにくい順番は、ステーキ、ハンバーグ、チキンソテー。
調理法の話ではなくて、肉本来の話になります。
チキンは低脂肪で高タンパクダイエットに良いっていうイメージは正しいです。
確かにカロリーのことだけを考えればその通り!
鶏肉は残念なことにある成分が少ないのです。
ある成分とは、L-カルニチンのこと。
L-カルニチンは、体脂肪を燃やしてくれます。
ここでは、食べた後、何とかしてくれる成分が一番重要だと考えます。
L-カルニチンは、赤みの色が濃い部分に多く含まれています。
肉の色を思い出してみてください。
鶏肉の色はどうでしょう。
色が薄いですよね。
つまり、L-カルニチンは少ないということ。
牛肉は?
はっきりとした赤い色をしていますよね。
牛肉は、体脂肪を燃やしてくれるL-カルニチンが豊富。
もっと赤いのは、馬肉とか羊肉とかです。
ステーキもハンバーグも牛肉を使っています。
ですが、調理法を考えてみると、ハンバーグは肉の脂身やパン粉が含まれていることが多いです。
また、ハンバーグは柔らかくて食べやすい。
つまり、あまり噛まなくてもいいということ。
よく噛むと満腹中枢が刺激されて早くお腹いっぱいになります。
食べ過ぎを防ぐという効果もあります。
太りにくい食べ合わせについて。
ステーキには、消化吸収を助ける大根おろしを使った和風おろしソースを選びましょう。
カリカリのスライスにんにくが添えられていると、尚良し。
にんにくは、体を温めて代謝をアップしてくれます。
チキンソテーは、皮に要注意!
皮に余分な脂が多いので、できれば生野菜のサラダも一緒に食べましょう。
トマトのリコピンもいいですので、トマトソースを選ぶこと。
デミグラスソースよりもトマトソースです!
ハンバーグを食べるなら、タバスコをかけましょう。
そうすれば、体が温まり、代謝がアップします。
消化を助けるために、生野菜のサラダも一緒に。
肉には、サラダです!
焼肉は太らない
焼肉についてです。
カルビ、タン、ハラミの中で、一番太りにくいのはどれだと思いますか?
カルビは太りそう。
タンは、カルビよりかは太りにくそう。
そんなイメージですが、一番太りにくいのは、ハラミ。
赤みの色が濃い方が、L-カルニチンが多いです。
鉄分も多いです。
しかも、ごたえもありますしね。
太りにくい順番は、ハラミ、カルビ、タン。
ハラミは赤いですけど、タンの色は赤くありません。
タンはL-カルニチンが少ない。
そして、意外なことに、タンはカルビ並に脂肪分が高いんですよ。
ちなみに、焼肉で太らない食べ合わせについて。
キムチとサンチュを焼肉と一緒に食べましょう。
肉は腸内環境を乱してしまう心配があるので発酵食品を一緒に摂った方がいいです。
キムチは発酵食品です。
腸内環境を整えてくれます。
また、サンチュを一緒に食べると、肉の消化吸収を促してくれます。