暑い夏はスイカが一番!!種が面倒くさいですけど、冷やしたスイカにかぶりつく。水分たっぷりで、甘くておいしい~。
スイカといえば、夏。夏といえば、スイカ。そのはずが、たまに夏以外の季節にスーパーで見かけることがありませんか?値段を見てビックリ。高い~。そのスイカを食べたわけではないけど、色とか大きさとか見ると、あんまりおいしくなさそう~。
やっぱり旬の季節に食べるのが、おいしいし、値段も安い。
今回は、そんな夏にぴったりのスイカのすごいところをご紹介します。
スイカのすごいところ
スイカはカリウムが豊富なので体内の余分な塩分を出してくれます。
他にもアミノ酸の一種である「シトルリン」が多く含まれています。
体温を下げてくれるし、ドロドロ血液をサラサラにしてくれます。こんな働きがあるなんて、ありがたや~。
スイカに含まれるシトルリンは奇跡の美容成分
シトルリンは奇跡の美容成分とも言われています。
冷えやむくみの改善、抗酸化作用、コラーゲンの分解を抑える効果が。
それから、紫外線からのダメージを最小限にとどめることが出来ます。
このように、スイカは美容成分がいっぱい!水分が90%以上あるスイカは暑い夏にぴったりの食べ物です!
で、食べるなら、よりおいしい方がいいですよね?
美味しいスイカの見分け方
『スイカを丸ごと買うとき』
おでこを叩いたときの音だとまだ若い!胸を叩いたときの音だと食べごろ!お腹を叩いたときの音だと旬を過ぎています。
『カットされた状態のスイカを買うとき』
種のおさまっているところがつまっている方が良いです。「す」が無い状態ってことですね。
『サイコロ状態にカットされたスイカを買うとき』
カットされた角の部分がしっかりしている方が良いです。カットされてから時間がたっているとハリが無くなって角が丸くなってきます。
スイカの保存方法
15℃前後の風通しのよいところに置いてください。冷やし過ぎると甘みがなくなるので食べる前に冷やすようにしましょう。
収穫されてから1週間か10日で糖度が1度下がるので早めに食べましょう。
まとめ
食べる前にスイカの種を指で取る人もいますよね。口の中で種を噛まないように気をつけて、種だけを出したり。
私は大雑把な性格をしているので、スイカは種ごとガブっと食べます。ガブっていうか、種も噛み砕くので音は「ガブッガリガリボリボリ」でしょうかね。
種を食べたらお腹を壊すんじゃないかって心配ですか?大丈夫です!種はそのまま食べても消化されずに出てきます。さあ、これで安心してボリボリ食べられますね(^◇^)
スイカの白い部分を捨てるのがもったいないような気がします。スイカの「白い部分」は、ウリ科なので浅漬けにしてみてはいかがでしょうか。「外の皮」の部分は薄く切って乾燥させて、煎じてお茶に!
え!皮を!?って驚かせてしまったらごめんなさい。でもね、スイカって丸ごと食べられるんですよ。さあ、スイカを味わい尽くしましょう。