スポーツをして疲れたら、レモンのはちみつ漬けを食べますよね。
部活で、試合の時にレモンのはちみつ漬けを食べて元気になったような気がしたな~という記憶があるんじゃないでしょうか。
実は、あの酸っぱい味の元となっているクエン酸が疲労回復に効果的なんです。
疲れのメカニズムとは
運動や仕事などで体を動かすと体内では、疲労物質とも呼ばれる乳酸が分泌されます。
乳酸が大量に分泌されると疲労感を感じるといわれています。大量に分泌されると、体内が酸性化するため、体の細胞に酸素や栄養を取り込みにくくなるからです。
その結果、体に力が入らなかったり体調不良を起こしたりします。
クエン酸の効果
クエン酸はアルカリ性で、酸化された体を元に戻し、乳酸をエネルギーに再利用する働きを持っています。
サッカーや野球、陸上選手までアスリートの間では運動時の疲労回復にクエン酸は常識になりつつあります。
特にマラソン選手などはスペシャルドリンクにクエン酸を入れて後半のラストスパートに生かす選手が多いです。
クエン酸の摂取量 1日の目安は?
1日の目安はおよそ3000mgから4000mgです。レモンなら1個、梅干なら3粒程度。
掃除したり、いたりして、ちょっとした汗をかいた後などに飲料と一緒に摂るのが効果的です。
クエン酸は摂取量の上限は無いので摂り過ぎに注意はいりませんがジュースなどで摂る場合は、糖分の摂り過ぎに注意が必要です。
クエン酸の効果的な摂り方
疲労時のおすすめは、アミノ酸と一緒に摂取!
アミノ酸は筋肉などの原料となるため、筋肉疲労も解消してくれます。
クエン酸入りのおすすめ商品は「クエン酸&BCAA ハイポトニックドリンク」です。
1スティックあたりクエン酸が5000mg、BCCA(アミノ酸)が4000mg配合。
日常生活で疲れを感じる方にもおすすめです。
クエン酸は疲労回復に効果的なので活用してみてはいかがでしょうか。