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口呼吸の改善方法は?顔のたるみも取れる一石二鳥の筋肉トレーニング

前回に続き、口呼吸についてご紹介します。

口呼吸の人の特徴を見ていると、当てはまっていた!鼻呼吸に直さなきゃ!

そう思った人も多いんじゃないでしょうか。

鼻ってすごかったんですよ。鼻のすごさは前回の記事をご覧ください。

まずは、改めて口呼吸の恐ろしさをまとめます。

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口呼吸の影響

どんな影響を体に与えてしまうのでしょうか。

  • 風邪などの流行性の疾患
  • 鼻炎などのアレルギーの疾患

これらは口呼吸によって起こるんです。

そして意外や意外

  • 便秘

です。

関係無いと思うかもしれませんけど、関係してくるんですよ。

入口が乾くと、出口も乾く。入口が動かないと、出口も動かない。

唾液の量が減ったり、口の筋力が低下すると、胃腸の動きにも影響があるがあるんです。

口呼吸になる原因

口呼吸が多いのは、若者や高齢者です。

若者が口呼吸になる原因としては

  • 口を閉じるように教育されてない
  • 硬いものをあまり食べない

というのが考えられます。

高齢者の場合は

  • 加齢による舌の筋肉の低下

全身の筋力が衰えてきますから、舌の筋肉も衰えて口が開きやすくなります。

口呼吸の改善方法は

口呼吸を治すにはどうすればいいのでしょうか。

筋肉が衰えて口が開いてしまうので、口周りと舌の筋肉を鍛えます。

ほっぺたの筋肉を鍛えることも大事。ということは、小顔効果もあったり、ほうれい線が薄くなったりむくみが取れたりといった効果もあるトレーニングです。

そのトレーニングというのが「あいうべー体操」!

顔の筋肉をしっかり動かしながら「あいう」と言った後、舌をベーって出します。

『やり方』

「あ」・・・縦の楕円形に口を開けます。

「い」・・・頬の筋肉を耳の方へ

「う」・・・思い切り唇を前に突き出す

「べ」・・・舌の先を下あごの先端へ

1日30セットを目安に毎日続けましょう。筋肉が無ければ舌を出すのが、しんどいんです。

まず、5回やってみてください。

どうですか?口を軽く閉じた時の舌の位置は・・・?

上がってるでしょ?歯の裏じゃなくて、上あごらへんに来てますよね。

5回やってみたことで、ストレッチが出来て、筋肉が少しずつついてきている証拠なんです。

気を緩めると下がってきてしまうので、毎日この体操をすることで、気を緩めても舌が上の位置になります。継続が大事なんです!

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まとめ

口呼吸で感染症にかかりやすくなったり便秘になりやすくなったり。

怖いですね。

電車でスマートフォンを操作している人をチラっと見てみると、口を開けている人が多くないですか?

無意識に口呼吸になってしまってるんでしょうね。

そして、気付いたら自分も口が開いてたり・・・(^^;

あいうべー体操をコツコツ続けて口呼吸を改善しましょう!