子供を預ける施設の種類やベビーシッターを頼む時に確認すべきポイントはコレ!

子育てをしながら働くのは大変なことですよね。

子供の預け先に困ります。

何を基準に預け先を選べばいいんでしょうか。

今はネット社会なので手軽にネットを利用する人が多くなりました。

全国保育サービス協会というのがあります。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

ベビーシッターを選ぶときのポイント

確認するべきことは、まず2つ。

  • きちんとした協会に加入しているベビーシッターかどうか
  • 保険に入っているか

ベビーシッターとしてちゃんとしているのか、この2つも確認してください。

  • 研修を行っているかどうか
  • 「認定ベビーシッター証」など、協会が出している資格の有無

ベビーシッターには国家資格はありません。

協会が出している資格を取っているなど、専門の知識を勉強していて、協会などの第三者が「このベビーシッターは基準を満たしている」と認めていることも大事です。

そして最も大事なのが、この2つ。

  • 自分の子供に合った人かどうか
  • 実際に会って自分の目で見て「この人なら大丈夫」と思えるか

子供の預け先はどんなところがあるのでしょうか?

「施設型保育」と「個別型保育」に分けられます。

子供の預け先「施設型保育」

施設型保育の種類と特徴です。

『認可保育園』

広さ・設備・職員の数などが国の基準を満たしている。保育料が比較的安い。

『認可外保育園』

認可保育園以外の総称。基準を満たしていても、あえて認可を受けない場合もある。保険料は比較的高いが、助成金などで安くなっているケースあり。

『幼稚園の預かり保育』

日ごと、あるいは時間ごとに3歳未満の子供を、一時的に預かってくれる。保育料は時間や期間によって異なる。

基準を満たしていないと認可外になってしまうなら、認可外保育園に預けるのは不安に思いますよね。

しかし認可外といっても、国の基準にとらわれずに青空保育や英語のカリキュラムなどを取り入れるために、あえて認可外にしているところもあります。

子供の預け先「個別型保育」

個別型保育の種類と特徴です。

『保育ママ事業』

保育園などが雇った保育者(保育ママ)が、賃貸住宅などで保育。保育料は所得によって異なる。

『ベビーシッター』

ベビーシッター会社から派遣されたシッターが保育。ネットで個人と契約するケースも。保育料は事業者・個人によってまちまち。

「ここにお願いしよう」というのは、日常生活で情報収集しておくのがいいですね。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

最後に

ただ、選択肢が広がったとはいえ、待機児童問題がなかなか解消されない中で、お母さんが預け先を選ぶ基準も少し変わってきているんです。

お母さんが疲れてしまって「やっと誰か預かってくれる人が見つかった」っていうふうに。

事業者側がお母さんの気持ちになって食事や普段の生活を聞き、マッチングを考えているんだけれど、利用者側が「もうそんな事は聞かないでいいから、早く子供を預けたい」という気持ちでいることが多くなってきています。

おじいちゃんおばあちゃんに預けることが出来たとしても「いろいろ言われたくない」とか「自分の価値観と一緒じゃないと嫌」とか。

ネットが利用されるのも、干渉されない良さがあるっていうのが強いんじゃないでしょうか。

保育の質にこだわりたいけれども、利便性も求めてしまう。働くお母さんの中に、利便性を重視してしまう人がいても仕方ないかもしれません。

しかし、保育の質より利便性を求めるとリスクもありますから、子供の預け先を考える時には、さきほどのポイントを参考にしてくださいね。