夏の夜に空を見上げて星が見えるとどれがどういう星なのか気になりますよね。
そういえば小学生の時、理科で「夏の大三角形」って習ったっけ。
どこに三角形があるんだー!!
今回は夏の三角形の見つけ方をご紹介します。
夏の大三角形とは
まず、夏の大三角形って何?ってことなんですが、選ばれし3つの星を線でつないだら「三角形だ!」となったわけです。
どの星とどの星とどの星よ?と聞かれたならば
- こと座のベガ
- わし座のアルタイル
- はくちょう座のデネブ
の3つだよ!とサラっと答えると、とてもかっこいいですね。
そして、「こと座のベガは七夕の織姫さまわし座のアルタイルは彦星さまなんだよ。」
と言えば、物知りな上にロマンチックも加わってステキです。
夏の大三角形を見つけよう
3つの中で1番明るい星がベガです。
なので、まずはベガを見つけてください。織姫さまが見つかったら次は
2番目に明るいのがアルタイルなので彦星さまを探しましょう。ベガの東にありますよ。
そして3番目に明るいデネブをつなげば夏の大三角形の出来上がり。
この説明だけでは分かりにくい!という人は、こちらの動画をどうぞ。
0分15秒~ 夏の大三角形が出てきます
0分30秒~ ベガの説明
0分40秒~ アルタイルの説明
0分52秒~ デネブの説明
1分03秒~ その他の星座の説明があります
夏の大三角形っていう名前が付くくらいですからパっと空を見て、目立ってる3つの星がそれです。
なんとおおざっぱな説明なんでしょう。しかし、そうなんですよ。
さあ、見つけられますか?
ベガ、アルタイル、デネブで三角形になっているわけですけども。
ちょっと修行をしてみました!
yahooの画像検索で「夏の大三角形」を出して。
あれとあれとあれかな?
これとこれとこれがそうだな!
とか思いながら、画像検索で出てきた星の写真を見ていました。
けっこう何枚も違う写真を見て、これが夏の大三角形かな~って予想してました。
本当にあってるかどうかは分かりませんが。
夏の大三角形を見つける千本ノックですね。
そのおかげで、コツがわかったというか。
見つけられるようになりましたよ。
一番目立つ星3つをつないで三角形に見えたやつが夏の大三角形なんですよ、きっと。
まとめ
ちなみに、今、夜の10時前なので窓の外を見てみました。
星が一つもありません。
空の色が真っ黒じゃなくて紫っぽいんですよね。
たぶん、空が明るいから星が見えないんだと思います。
あーつまんない。( ̄◇ ̄)