マニキュアじゃなくてジェルネイルをしている人は要注意!
ジェルネイルは耐久性があるので、1度するとけっこう長持ちします。
だからこそ、気をつけなければいけません。
爪が緑色に変色してしまう原因
ジェルネイルを長期間していると、爪とジェルネイルの間に隙間が出来てきます。
これがまずい!
爪とジェルネイルに出来た隙間に水が溜まって、緑膿菌というカビが生えて、緑色に変色しまう可能性があるんです。
それが悪化すると、臭いが出てくることもあります。
爪に汚れがたまっていて臭うのかな~、洗えば落ちるかな~なんて思ってた人もいるかもしれませんが、ニオイの原因はカビだったのです!
そこまでいってしまうと、病院で診てもらわなければいけなくなります。
カビが生えないように、ケアをしましょう。
ジェルネイルのトラブルを防ぐ
カビを繁殖させないように、乾燥させることが一番大事。
手が濡れた時には、すぐに乾燥と保湿を心がけること。
ジェルネイルと爪をよく見て、隙間が出来たら、すぐにサロンで直してもらうこと。
ジェルネイルは長期間せずに、3週間に1回は外しましょう。
ジェルネイルを外した後は、爪のケアを。
どんなことをすればいいのかというと、レモングラスやティートゥリーのアロマオイルで手元を殺菌します。
爪のケア用に、アロマネイルオイルを手作り。
作り方は、植物油10mlに、アロマオイル(レモングラスやティートゥリーなどの殺菌作用のあるもの)を2滴から3滴垂らします。
このアロマネイルオイルを、爪に塗っておきましょう。
まとめ
ジェルネイルをずっとやりっぱなしにせずに、定期的に休むことを忘れないでください。
もし、爪の変色に気がついて、緑膿菌というカビが生え始めても、初期の段階で気づけば、まだ大丈夫です。
早めに気づけば、爪を乾燥させるだけで、症状は改善していきます。
しかし、緑色に変色している範囲が広がったり、爪の周囲が赤くなってきたり、爪が変形している状態なら、すぐに皮膚科を受診してください!
手の爪は、目に近づけてしっかりと点検出来ますけど、足の爪は見にくいです。
足にもジェルネイルを施している場合は、気をつけないといけませんね。
足の場合は、緑膿菌というカビ意外にも、白癬菌にも注意が必要です。
爪が乾燥してれば心配ないんですけど、足の爪が濡れたり、湿気がこもった靴を履いてたりすると危ないです。
足の爪の変色や変形については、こちらをご覧ください。