オメガ3含有で加熱できる熱に強いオイルについて

オメガ3を摂取できるオイルは、えごま油や亜麻仁油などです。

ラベルを見てみると、「炒め物に使用しないでください」みたいなことが書かれています。

サラダとか冷奴とかに掛けて食べるしかありません。

炒め物に使えれば、もっと手軽に摂取できるのに。

でもきっと、オメガ3が摂取できる油で、炒め物に使えるものは無いんだろうなってあきらめてました。

無いと思いつつ、探してみたところ・・・あった!?

あったのです!

スポンサーリンク
スポンサーリンク

オメガ3が摂取できる加熱可能の熱に強いオイル

3つありました。

1つ目が『アリーガ(alligga)加熱調理可能 亜麻仁油』です。

亜麻仁油なのに、炒め物に使えるのがうれしいです。

スーパーでよく見かける亜麻仁油だと、生でしか使えないですから。

くせがありません。

目玉焼きみたいなシンプルな料理に使っても、くせが無いのでおいしく仕上がります。

容器は暗い色をしていて、光をさえぎる対策が施された瓶。

加熱した後も、オメガ3の含有量が極端に下がることがない!

油の作られ方も、無添加で未精製。

やっぱり、安い油とは違いますね。

生で使わなければいけない亜麻仁油と比べて、値段が高いです。

その分、加熱調理にも使えるので、使い切りやすい。

油って開封するとどんどん酸化していき、なるべく早く使い切りたいですからね。

生でしか使えない亜麻仁油だと、今日の献立的に、どうやって使おうかな~と頭を悩ませてしまいますけど。

ちゃちゃっと野菜炒めでいっか!って時でも、この油を使うことで、健康食に早変わりで、気分がいいです(笑)

2つ目は『カメリナオイル』です。

こちらも、加熱してもいいオイルです。

オメガ3も豊富。

それだったら、加熱できる亜麻仁油と大差ない気がしますけど、このカメリナオイルのいいところは、保存期間が「2年」もあること。

油を早く使い切らないといけない一番の理由が「酸化」です。

このカメリナオイルは、ビタミンEやポリフェノールなどの抗酸化成分が含まれているんですよね。

抗酸化成分がカメリナオイルに含まれてるので、この油は酸化に強い。

そのため、保存期間が長いわけです。

もちろん、光をさえぎる瓶に入ってます。

香りは、独特で青臭いです。

例えるなら、ブロッコリーやレタスみたいな感じでしょうか。

食材に使う野菜のようなにおいなわけですから、料理に使えば気になりません。

「料理に使えば」というのは、カメリナオイルって、保湿効果が期待できるので、美容液に使われてるんです。

あと、ヘアオイルにも。

肌に塗る場合は、青臭い香りに困っちゃうかもしれませんけど。

食べる分には、大丈夫です(笑)

3つ目は『インカインチオイル』です。

そのままだと、少し味にクセがあります。

サラサラして軽いです。

加熱できますが、130℃までです。

あっさりしたオイルなので、野菜炒めなどの料理に合います。

香りは強め。

爽やかで、バジルに似てるかな。

加熱すると、香りは薄くなります。

カメリナオイルと同様、ビタミンEが豊富に含まれているので、酸化しにくいです。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

まとめ

熱に強い油でオメガ3が含まれているものって無いのかと思っていたら、ありました!

炒め物に使える体にいい油でおすすめで紹介されることが多いのは、オリーブオイルとゴマ油です。

オリーブオイルにはオメガ9が、ゴマ油にはオメガ6が豊富です。

不足しがちなのがオメガ3。

加熱可能なオイルを使って、もっと積極的にオメガ3を摂っていこうと思います♪

体にいい油と悪い油についてと動物性脂肪がダイエットや健康に効果的な理由
ダイエットにいい油とは? 魚の油は体にいいっていいますよね。 動物性脂肪が体に良いのはなぜだと思いますか? その理由についてなど。 体にいい油と悪い油 体にいい油は、mctオイル、ココナッツオイル、魚油、良質のバターなど。 それから、オメガ...