雨が降ることが事前にわかる。天気予報よりも正確だ!
えっへん( ̄^ ̄)
自虐でこんなことを言った日がある人。
雨の日をわからなくなりましょうよ!(笑)
雨で関節が痛くなる人について
雨の日に体が痛くなってしまう人は、ある共通点があります。
- 水分代謝が悪い(むくみやすい)
- スイーツなど甘いものが好きでよく食べている
- 運動不足で汗をかく機会が少ない
このような生活に心当たりのある人は、梅雨など湿気が多い時期に調子が悪くなりやすいです。
雨の日に体が痛くなるのは、ざっくり言えば「血流が悪い」ことが原因です。
体が冷えてしまっていると血管は収縮してしまいます。
血管が縮こまるわけですから、血液が流れにくくなりますよね。
でも、血液が流れないと、酸素が体に行き渡らないので生命が維持できません。
だから体は、なんとか血液を体中に行き渡らせようと、血管を拡張させます。
体が頑張って血管を拡張させようとする。だから痛みが生じるのです。
天気痛の対策
体が冷えていると血管が収縮してしまう。それを何とかしようとして血管を拡張させるから痛い。だったら、体を温めればいいのです。

体が温まっていると、血管は収縮せず、血流がいいわけですから。
そうすれば、痛みを生じることはありません。
そのためには、毎日お風呂に入って湯船につかりましょう。
雨の日になるとどこの関節が痛みますか?
晴れの日は痛くないと思うので、痛くない時に関節周りの筋肉を鍛えておきましょう。
日頃から体温が高くて血流が良くなっていれば、雨の日になっても血管をがんばって広げる必要はなくなり、関節が痛むことがなくなりますよ。
雨の日に関節が痛くなる天気痛の原因
気圧が変動するからです。
気圧は自律神経系にも影響します。
気圧が低くなると、交感神経が興奮します。
関節に怪我を負っていた場合。
ちゃんと治っていなくて、まだ炎症が残っていたりすると、その関節は気圧の微妙な変化でも影響を受けてしまいます。
そうすると、古傷などに痛みが出てくる、というわけです。
健康であれば気圧の変化があったって痛みは出ません。
まとめ
膝が痛み出した!?
そういえば雨になると足が痛いかも・・・。
関節だけじゃない。なんか雨の日はふくらはぎも痛い。
足首が痛い。
痛いところがいっぱい出てくる!だから梅雨が嫌で嫌で。
ずっと前にムチウチは治ったはずなのに、どうして雨になると痛いの!?
関節部分にセンサーでもついているかのように、雨の日を察知する(笑)
関節に注目しちゃってましたけど、違った。問題は血流にありました。
体温が低いと免疫力が下がるとかよくいいます。
それだけじゃないんですね。
こんなふうに、雨の日に関節を痛くさせてしまうなんて。
体温を上げるっていうのは、とても大事なんだと再認識しました。
