優しいとは何かの手がかりはヘッドスパとケーキ屋にあった

自分で自分のことを優しい人間だと勘違いしてたことは前回書いた。←勘違いって自分で書いて、うえ~ん(T◇T)

人と接するのを避けているし、優しいってことがどういうことかも分かってなかった私。

最近、これってなんで・・・?と感じたことがあった。

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「ヘッドスパを2回受けて、あれ?って思ったんだけど。」

私なりの結論『同じことをしてても、癒せる人とそうじゃない人がいる!?』

美容院で、ヘッドスパをしてもらった。

社交不安障害なのに、美容院でヘッドスパだと、やってもらうことができたのだ(^◇^)

人見知り芸人のバカリズムさんの言葉にもある。

飲みの席で、後輩に「女の子、呼びますか?」と聞かれた場合。

人見知りとしては、知らない人が来ることはとんでもないストレスだ。

だがしかし!!

初対面の人と会う緊張よりも、女性に会いたい欲が上回った時に、女性を呼んでもらう。

そういうこと。

ヘッドスパをしてもらいたい気持ちが上回ったゆえに、「ヘッドスパもお願いしたいんですけど~」という勇気が出たのである。

そんなにヘッドスパしてもらいたいものかね?というのは、ちょっと置いといてもらって、話を進める(^◇^)

ヘッドスパで凝り固まった頭皮をほぐしてもらうすっきり感、しっかりと頭を洗ってもらうことでのさっぱり感。

これを求めて、ヘッドスパをお願いした。

やってみてビックリ。

「癒し」があった。

美容師の人が事前に、ヘッドスパのコースをどれにするか聞いてきた。

社交不安障害にとっては地獄だ。←おいおい

抜け毛や薄毛のコースとか、眼精疲労とかのコースとか、いろいろあって。

「頭皮とか髪の毛とか、何かお悩みはありますか?」と質問されて、「・・・・」と困ってたら「癒されたいって感じですかね?」と言われたので、癒し??という疑問があったものの「そうですね~・・・」と語尾が消えてく感じで答えた。←おいおい

ヘッドスパをやってもらっている間。

美容師の人が、私の頭を丁寧に扱ってくれているのを感じた。

襟足を洗う時に頭を持ち上げる時。

そっと持ち上げて、洗ったら、またゆっくりとそっと降ろす。

マッサージの時は、「私、今、頭蓋骨をつぶされかけてる?」と思うくらい、強い力で揉まれて、痛かった。

頭皮が硬くなってると、痛いそう。

うそだ!頭蓋骨を割ろうと渾身の力を込めてるだろ!

しばらくされてると、ほぐれてきたからか痛みが弱くなってきた。あ~、頭蓋骨をつぶす気じゃなかったんだなって思った←当たり前

マッサージは痛いものの、丁寧。

手の動きも、髪にトリートメントをつける時とかも髪を優しくなでてる感じ。

30分のヘッドスパだった。その間、ヘッドスパをやってくれた美容師の人は私のことを大事に扱ってくれてるなっていうのが手から伝わってきて、きゅんとするというかジ~ンと感動するというか、ほんと大事にしてくれてありがとうございますって思った。

頭皮がほぐれてスッキリ、しっかり洗ってもらってサッパリ、という以上に、終わった後、なんて書き表したらいいのか分からないくらい、ほわ~んとした穏やかな気持ちに包まれた。

癒されるって、こういう感覚のことなのではないか。これが、癒しだー!!!

マジで、サンタクロースはいるし、織姫と彦星は天の川で七夕に会ってるだろうし、月にうさぎはいると思った。

それで味をしめた私は、つい先日、数ヶ月ぶりに美容院に行って、またヘッドスパをお願いした。

2回目だ、2回目!

初めてじゃないってのもあるし、ほわ~んとした穏やかな気持ちをまた味わいたい!癒しプリーズ。

ヘッドスパしたい!欲が上回ったのである。

で、ヘッドスパをやってもらった。

美容師の人は、ちゃんとやってくれた。

なんの不満もない。すっきり、さっぱりした。

なのに、あれ?

私、癒された感じがしていない・・・。

なんで??

この違いは何?

前回と今回の違い。まず、美容師の人が違った。私自身がヘッドスパの体験が初回じゃなく2回目だったから慣れがあって感動が薄れた?

こないだ誕生日だった。

ケーキが食べたくて、ケーキ屋の誕生日ケーキを予約したいな~、でも行くの嫌だな~と悩んでた。

やっぱり食べたい。

あ~でも緊張するの嫌だな~。

2日くらい思い悩んだ結果、誕生日前日の夜、疲れ果ててしまい、「食べたい!行こう!」とケーキ屋に予約しに行くことが出来た。

ケーキ屋に行く恐怖よりも、ケーキを食べたいことが上回ったのだ。

店に入って、誕生日ケーキの種類を選び、ろうそくの本数とか、たんじょうびおめでとうの文字をどうするかとか店員の人とやり取り。

その店員の人とのやり取りは、ヘッドスパの美容師の人みたいな感じがした。

声が柔らかくて、こっちの緊張が取れて。

優しくリードしてくれたので「どうしよう、何を選べばいいの・・?あわあわ」ってなることもなく。

予約して店を出た後に、ほわ~んと優しさの余韻に浸ってしまった。

あの時は、ネッシーやツチノコやカッパはいるって思ったし←なんか違う

月のうさぎはセーラームーンだって思いました。←全然違う

翌日、ケーキを取りに行った。

別の店員の人がケーキを渡してくれた。

ちゃんとやってくれたのに、ほわ~んってならず。

これはいよいよ、どういうことなんだ?

癒やす力を持ってる人と、持ってない人がいるのか?

違うところを挙げて、そこから答えを出そうとしても見つからなかったから、ほわ~んとさせてくれるヘッドスパの人と、ケーキ屋の人の共通点を考えてみる。

20代前半の女性だった。

声がかわいくて話しかけ方が柔らかかった。

髪型とか化粧の感じを見ると、おしゃれが好きな感じで女の子らしい華やかさがあった。

ぬいぐるみが似合う。

子供好きっぽい。

・・・え~と、あとは・・・、分かんね~。思いつかね~。

私が男だったら、彼女にしたい。←参考にならね~

何の話?タイプの女の人がいたよって話だったっけ?(^◇^;

まとめると、共通点は「かわいい女の人」だったということ・・・。ん~・・・。

これは、迷宮入りだな。

というのは冗談で、長くなったので次回に続く。

私なりの答えが出た。水がね、答えをね・・・おっと。

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癒やすためには何か他に要るってことだ。・・・ハンドパワーとか?

人のことをシャットアウトしているのに、人から癒やしをもらうことが出来るんだな~。

人とのやり取りに関して、恐怖ゆえに敏感になってるから感じやすいのかもしれない。

それって、癒やしに関してはラッキーだ。

敏感に人からの優しさをキャッチ出来るわけだから。

それだけだったらいいのに、人の嫌な部分の方もキャッチしやすいのが、ちょっとな~。

まだまだ考察は続く。