ストレスでやけ食いしてもいないのに太るってありえるのでしょうか?
ダイエットしてても痩せない人がいますけど。
食べてないのに痩せない原因は、ストレスにあったのです。
ストレス太りメカニズム
ストレス太りは、ストレス解消のために食欲が増すことで起きると思っていませんか?
確かに、それもあります。
しかし、その他にも理由があるのです。
余分なブドウ糖は、肝臓の中で脂肪酸に変換されます。
そしてその後、中性脂肪に合成されるんですが、この中性脂肪はエネルギー源として脂肪細胞の中に蓄えられていきます。
血糖値が高いと太るのはこういった理由からなのですが、ストレスを感じると血糖値が上がるんです。
ストレスと血糖値についてはこちらをご覧ください。

つまり、ストレスから脱するために、脳はブドウ糖を使います。
ストレスでやけ食いしたりする人だと、その食べ物から身体はブドウ糖を補うことが出来ます。
ですが、食べない人の場合は、身体がどこからブドウ糖を調達するのかというと、筋肉からなのです。
筋肉には、分解すればブドウ糖になるグリコーゲンが蓄えられています。
食べない人は、筋肉をからブドウ糖を取りだすわけです。
なので、ストレスを感じていると、結果として筋肉減り、脂肪酸が増えることになります。
ストレス解消すれば痩せる!
ブドウ糖を取り出すために筋肉が減ってしまって太るなら、甘いものを食べてブドウ糖を摂取すればいいとも思いますけども。
しかし、血糖値が上がるということ自体が、太る原因なのです。
血液の中の余分な糖が、中性脂肪になって、体に貯められていくわけですから。
そもそも、ストレスがあるせいで、脳がブドウ糖を消費しちゃうのです。
ストレスをなくせば、解決です。
ストレス解消に一番いいのが、運動。
その中でも、有酸素運動です。
有酸素運動といえば、ジョギングですが、しんどいですよね(苦笑)
今日から頑張るぞって決めたその日は、やる気満々だから乗り切れると思います。
問題は、続けられるかどうか。
しかも、日頃運動不足だと、翌日とかに足が痛くなって、やる気がまだ残ってたとしても、足が治るまで走りに行けないってことにもなりかねません。
なので、ラクに出来て効果のある↓こちらを参考にしてみてください。

