自分が出した汗が原因で、痒くなるっておかしくない!?
信じたくないけど、「汗アレルギー」っていうのがあるらしい・・・
Σ(゚□゚(゚□゚*) ええええ~!!
汗をかくと痒くなる
原因としてまず考えられるのが、肌のバリア機能の低下です。
汗には、塩分やアンモニアが含まれています。
こういった成分が含まれている汗が皮膚につくと、バリア機能が低下した肌は刺激を受けることになります。
皮膚の中に、アンモニアなどの不純物が入ってしまうと、肌荒れが起きます。これを「汗荒れ」 といいます。
汗が肌について水分が蒸発すると、塩分とアンモニアが残されます。
肌のバリア機能がちゃんとしていれば、平気なんですけどね。
塩分とアンモニアによって、炎症が引き起こされ、かゆみとなるのです。
また、空気中には、ほこりなど、アレルギー物質が舞っています。見えないですけど。
汗をかいて肌が濡れていると、空気中のホコリなどが肌につくわけです。
汗が乾いても、また汗をかいて肌が濡れれば、アレルギー物質が付着することになりま。
そうすると、アレルギー反応を起こしてしまうのです。
自分の汗に反応してアレルギー症状が出てるのかも
その他にも、自分の汗が原因で、じんましんが出ることもあります。
それを「コリン性じんましん」と言います。アセチルコリンという神経伝達物質が原因です。
改善方法としては、肌を傷つけないように優しく洗うとか、汗をかいたらすぐ拭くとか、なるべく汗をかかない様にする、などが紹介されていることが多いです。
しかし、逆のことをして治した人もいます。
「逆のこと」とは何か。
お風呂でしっかりと体を洗うのです。
体をしっかりと洗うことで、汗腺に詰まっている皮脂や汚れが落ちます。
汗がよく出る様になります。
汗をたくさんかけるようになれば、汗の質が良くなります。
質の悪い汗には、水分と塩分以外の成分が多いです。肌への刺激も強いのも当然のこと。
汗の質を良くすれば、 肌の負担も減る。
自分の汗でのアレルギー症状が、少しずつでも良くなっていくというわけです。
まとめ
肌のバリア機能が低下していると、自分の汗で炎症を起こしてしまうだなんて。
肌のバリア機能ってめちゃくちゃ大事ですね。
体の中から肌のバリア機能を高めたい!
そんな時は、ビタミンC。
美肌の味方!
ビタミンCを摂取して、汗に強い肌を作りましょう!