次々出てくる顔の汗を止めるために、今すぐできる方法がありました。
滴り落ちる汗に焦っている場合では無いのです。
「汗(あせ)に焦(あせ)って 」とか書いて、さらに汗をかいちゃったりなんかしちゃったりして。
うまいこと言いたい。あ~、うまいこと言いたい。
顔汗を止める方法
少し体を動かしただけで、もしくは特に動いてもないのに汗が出てくる。
背中とか腕とか足とか、体に汗をかくぶんには服で隠れるからいいんですけど、顔に汗をかいたままは恥ずかしい。
拭いても拭いても出てくる。
顔だと目立って仕方がない。いやですよね。
顔から汗が出そうだなという時や、汗をすーっと引かせる方法。
清涼感のある顔拭きのシートを使います。
- 前髪の生え際あたり
- うなじ
- 顎のところから鎖骨付近まで
この3ヶ所を拭きます。
顔の汗が落ち着いていきますよ。
シートは、男性用を使うと清涼感が強いので効果がありました。ギャッツビーがいいです。
顔に汗をかかないための簡単な方法
さっきのは顔に汗をかいてしまってからの方法でした。次はかかないようにする方法を。
化粧をしていると顔に汗をかきたくないですよね。化粧が崩れるし、大量の汗だと化粧が取れてしまいますから。
アイメイクをバッチリしてる時なんかは、目の周りに汗をかいたら困ります。
あと特に嫌なのが、鼻の頭とか鼻の下から汗が出てしまうこと。
化粧が取れるとかじゃなくて、鼻に汗をかいている様子がすごく恥ずかしい。見られたくありません。
女優さんは顔に汗をかかないって話を聞いたことがあります。プロの気合いで?それとも、生まれもっての天から授かった体質で?
そんな風に思っていましたが、実はそうじゃなかった。
「胸の上部を圧迫する」という方法があったのです。
帯とか紐とかを使い、脇の下と胸元と肩甲骨の辺りをぐるりと1周させ、キュッと絞めます。
胸元を圧迫することで、顔からの発汗を抑えられます。
これは、役者の方たちだけじゃなく、白塗りの舞妓さんも昔から行っている方法です。
「舞妓の高帯」と呼ばれています。
汗かきを治す方法
汗っかきだから、顔の汗も多くなる、という人は汗の量を減らしたいですよね。汗の量が減れば、必然的に顔から出る汗も少なくなるということです。
汗かきを治すためには、汗腺を鍛えること。
汗腺を鍛えることで、少し体を動かしたくらいじゃ汗をかかなくなってきます。
それから、汗かきでは無いけれど顔からの汗がすごいという人。その人にとっても、汗腺を鍛える事は有効です。
なぜなら下半身の汗腺は休眠しやすいから。
下半身の汗腺が休んだ分、上半身から汗が出るというわけです。
下半身の汗腺を叩き起こしましょう!
まとめ
顔に汗をかかないようにする対策は「胸の上部の圧迫」
顔に汗をかいた時の汗を止める方法は「清涼感のあるシートで3カ所を拭く」
日ごろから行っておけばいい対策は「汗腺を鍛える」
これが顔汗の対策です。