天神祭の由来と全国の天満宮ではどんな祭りが行われているのかについて

天満宮は全国にあります。

祀られているのは、菅原道真です。

祭りも各地でやっています。

福岡の太宰府天満宮では木でできた鳥を次々に交換し、山形の鶴岡天満宮では化け物が酒を振る舞うなど。

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天神祭の由来

天神祭は菅原道真公を祀った大阪天満宮の祭りとして知られています。

天神祭だけでなく、全国各地で行われている道真を祀った祭りは多種多様。

同じ人物を祀るのにどうしてこれほどまでに多様な祭りが生まれたのでしょうか?

不思議ですよね。

それは、今から1100年前のこと。

幼い頃から学問に秀でていた道真は、天皇からも評判がよく当時としては異例の大出世。

周囲の人からも慕われていました。

ですが、無実の罪で太宰府へ左遷されてしまいます。

異例の大出世から悲劇の転落。

その怨念は道真の死後、人々を恐怖へ陥れました。

都は天変地異に見舞われ疫病が大流行し、雷で大臣ら6人が命を落としました。

死んでもなお怒り狂う道真。

その鎮魂の地として選ばれたのが、雷の神様を祀っていた京都の北野でした。

この地で雷の神様と合体した道真は、天神さまと呼ばれ、崇められることになります。

道真の怨霊 + 雷神 = 天神

ってことです。

道真を祀れば祟りがやむと評判になり、各地に天満宮が建てられました。

全国の天満宮の天神祭がどんな祭りなのかについて

左遷からの哀れみから生まれたのが、太宰府天満宮の鷽替え神事。

木でできたウソという鳥を取り替えることで、不幸を幸運に取り替えなかったことにする祭りです。

皆に慕われた道真を偲んだのが、山形の鶴岡天満宮の化け物祭り。

かつて左遷させられる道真に、人々が変装して会いに行き、こっそり酒を振る舞ったことを再現しています。

その他にも、牛好きだったことから、生きた子牛が当たる山口の防府天満宮のくじ引きなど。

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まとめ

日本全国あちこちに天満宮が建てられて、祭りもいろいろあって。

その理由は菅原道真が怖すぎた、と。

ここでは太宰府天満宮と鶴岡天満宮と防府天満の祭りをざっと取り上げました。

実は、大阪の天神祭もすごいです。

ど派手です。

天神祭は花火があったり神輿があったり、てんこもりなお祭りです。

これほどまでに盛りだくさんなのは他に類を見ません。

それは大阪の人たちのサービス精神からなのか?商売っ気からなのか?

詳しいことは次回に。