メーカーが違ったって、トマトジュースはトマトジュース。
どれもこれも同じでしょ?と思ってたんですが、飲んでみてビックリ。
トマトの甘さを味わえるものだったり、後味がさっぱりだったり、トマトジュースごとにそれぞれ特徴があるんですよ。
トマトジュースで無塩のものの中でおすすめの3つ
よく飲むのが、この3つ。
- 理想のトマト
- カゴメトマトジュース食塩無添加
- デルモンテ食塩無添加トマトジュース
3つとも、特徴があっておいしいです。
味もそうですけど、それだけじゃなくて、口当たり、喉越し、後味など。
けっこう違うんです。
トマトジュースを飲むことにウンザリした時は、違うメーカーのものを飲んでみてください。
同じトマトジュースでも、印象が変わります。
1つ1つ見ていきましょう。
まず、『理想のトマト』から。
ドロッとしていてトマトが濃い!
甘みも強い!
つまり、おいしい!!
飲む分には最高です。
しかし、ペットボトルの中の1滴まできれいに飲み切りたい場合には都合が悪い。
なぜならまとわりついた分が逆さまにしてもなかなか落ちてこないからです。
そこが、濃厚でドロっとしているがゆえのデメリットですね(苦笑)
これは、トマトのうまみを堪能できるジュースです。
2つ目の『カゴメ トマトジュース食塩無添加』について。
さらさらのトマトジュースです。
味は、甘みと酸味がほどよくて飲みやすいです。
理想のトマトは味が濃いので、今日はあの濃厚な味はちょっとな~って気分の時にぴったり。
トマトジュースといえばカゴメ!って人も多いです。
味にくせがないので、トマトジュースが苦手な人も飲みやすいです。
さらさらなので、すんなりとのどを通っていきます。
3つ目は『デルモンテ 食塩無添加 トマトジュース』です。
薄いので、のどが渇いた時に飲むトマトジュースとして、とてもいいです。
もっとトマト!もっと~!!
そんな気分の時には、物足りない。
しかし、薄さはメリットです!
風呂上がりに、ぐい~っと一杯!にうってつけ。
後味は、すっきりさっぱり。
水とかお茶と同じような感じで飲めるトマトジュースです。
だから、食事の時の飲み物にもいけます。
食事の時にお茶のかわりにトマトジュース。
そんな飲み方が出来ます。
このすっきりさっぱりが、ありがたいのです。
トマトジュースのリコピン含有量について
それぞれのリコピン含有量を見ていきましょう。
200ml中だと
- 理想のトマト・・・30mg
- カゴメトマトジュース食塩無添加・・・16.6~29.4mg
- デルモンテ食塩無添加トマトジュース・・・22.3mg
となります。
さすが理想のトマトは濃厚だけありますね!
