洗濯で縮まない方法とウールやニットが縮む原因

ニットを縮ませずに自分で洗濯出来る!

ニットは家で洗濯すると100%縮みますよね。

縮みやすい服でも、家庭にある物を使うと縮みを予防できます。

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洗濯で縮まない方法「脱水の前に・・・」

洗濯の縮みを防止するために使うもの。それは・・・

ヘアトリートメントです!

まずぬるま湯にヘアトリートメントを溶かします。

5リットルに対して5cc程度です。

洗濯機で洋服を洗い、脱水はしないでヘアトリートメントを溶かしたぬるま湯につけます。

10分から15分放置。

その後、洗い流さずそのまま脱水して、干しましょう。

ウールはなんで洗濯すると縮むのか

例えばウールのニットで考えてみます。

洗濯しを終えて、キレイになったウールのニット。残念なことに縮んでしまいました。

この時、服の繊維がどうなっているかというと、ごちゃごちゃに絡み合っています。

繊維が絡み合ってギュッと小さくまとまっている状態。

それがニットの縮みの原因です。

洗濯したウールのニットが縮んでしまって大ショック!(TOT)

洗濯で縮まない方法として、ヘアトリートメントを使いましたよね。

普通は洗濯に使わないのに、ニットを縮ませないために使う!?

驚きですよね。使うのはヘアトリートメントですよ!?

髪の毛に使うものを、洗濯に使うなんて。

でも、ウールが洗濯で縮むのは、繊維が絡み合うからだと分かったら、ヘアトリートメントを使う理由もなんとなく見えてきませんか?

そうです。髪の毛の絡まりを防ぐのと同じことです。

ヘアトリートメントは絡まりを防いでくれる、つまり縮みの予防になるのです。

ヘアトリートメントに含まれるシリコンという成分が、服の生地をコーティングしてくれることによって縮むことを防いでくれます。

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洗濯の縮みを防止する方法のまとめ

セーターやニットは、家で無事に洗い上げることは出来ないと思ってました(;^ω^)

水に濡れると縮んでしまうものなんだ。それは、しょうがない。

すっかりあきらめていました。

ところが、縮みは繊維が絡み合っていただけでした。という事は、絡ませなければいい。

ヘアトリートメントの思いもよらぬ使い方(笑)

ニットを洗濯機で普通に洗って、ヘアトリートメントを溶かしたぬるま湯に15分放置で、繊維の絡みを阻止。

そして脱水し、干せば完了。

こうやって見ると、普通の洗濯と変わりません。間にヘアトリートメントのぬるま湯につける作業が加わるだけ。

簡単です♪