ハッカというとスースーするキャンディーを思い出します。
しかし、今回ご紹介するのは、キャンディーではありません。ハッカの油です。
なぜなのかというと、最近流行ってるんですよ。だから流行りに乗っかろうと思いまして(^◇^)
ハッカとは
ハッカとはシソ科の多年草です。
ミント(Mint)の日本語で、漢字では「薄荷」と書きます。
ミントは古代ギリシャ時代に地中海で栽培が始まり、歴史上最も古い栽培植物のひとつと言われています。
ハッカ油とは
ミントから抽出したエキスのことです。
特に夏場は入浴剤やシャンプーに混ぜるなどして涼しさを演出する清涼グッズとしてさまざまな使い方があります。
ハッカ油を使う時に注意して欲しいのは、使う量です。ほんの数滴でOK。
目に入ったとき、肌に付着して異常が出た場合は、医師に相談してください。
『お風呂でのハッカ油の使い方』
4~5滴入れると、湯の表面に浮いたハッカ油の成分が身体に付着し、湯上りにスーッと感じます。
入れ過ぎには注意してください。脳が寒くなったと勘違いして体温を上げてしまう可能性があります。
『寝室や枕でのハッカ油の使い方』
寝室に水で薄めたものをスプレーすると香りでリラックス!枕に1~2滴垂らすとリラックス効果があります。
ハッカ油が多すぎると、逆に覚醒作用してしまいますので注意。
『シャンプーで』
シャンプーのときに、ほんの少し混ぜると頭がスースーします。
『ブラッシングで』
ブラシに、ほんの少し垂らしてブラッシングすると頭皮がサッパリ!
『飲み物にハッカ油を』
紅茶やお茶、水などに爪楊枝の先にちょっと付けて入れると爽やかな口当たりになるので食欲がないときはいいですよ。
『ハンカチに』
花粉症の人がよくハンカチに数滴垂らして香りを嗅いですっきりさせています。また、マスクに染み込ませている人もいます。
『制汗スプレーとしてのハッカ油の使い方』
お水に数滴垂らしたスプレーを肌に吹きかけると肌がスースーしてスッキリします。
まとめ
ハッカ油というのは昔からあって、今回ご紹介したような使われ方をしています。
いろいろある暑さ対策。
エアコンや、扇風機もいいですし冷たい物を食べたり飲んだりするのもいいですけど、冷えてお腹を壊してしまうこともありますよね。
ハッカ油で涼しくなる方法も暑さ対策にぜひ取り入れてみてください。節電にもなりますしね。
いろいろ使えるハッカ油。1000円前後で買えます。
改めて言いますが、注意点は、使うのはごくごく少量にするということ。
お風呂でも、ハッカ油は4~5滴でいいから1個買えば、けっこう持ちそうですよね。コストパフォーマンス最高!!暑い夏も、ハッカ油が強い味方になってくれます!