お盆になると旦那さんの実家へ帰省される人も多いと思います。
失礼にならないようにしたいですよね。どうするのが正しいのかという疑問もたくさんあります。
粗相のないように、帰省のマナーを学びましょう。
お盆の帰省時の必需品
お盆に旦那さんの実家に帰る時に、奥さんが持っていかなければならないものとは??
3つあります。
- お土産
- 数珠
- エプロン
⇒数珠・・・お盆にはお墓に参りますので必要です
⇒エプロン・・・お嫁さんがお盆に帰省するというのは遊びに行くわけではありません。
お義母さんから教えを乞うたり、お手伝いをするためです。なので、エプロンを持参しましょう。
家の玄関に入る順番
1番は夫。次が子供。最後に自分です。縁の深い関係から入ります。
子供がパーっと走って旦那さんを抜かして(笑)1番に入って行ったとしても、それは大丈夫です。
必ず自分が最後に入り、子供たちが脱ぎ散らかした靴を整えること。
家に入ってまずすることは?
玄関に入ったら、まずお土産を渡しがちなんですけど、はじめにお土産を渡すのではなく、仏壇に行き、手を合わせます。
仏壇に手を合わせる前に必ずすることは手を洗うこと。
早起きして朝食を作らなくても良い
姑より早起きして朝食を作るべきなのかどうかというと、台所はお義母さんの聖域。
お義母さんが起きて朝食の準備を始めた頃、エプロンをして「おはようございます。何かお手伝い致しましょう。」と言うのがいいです。
朝はノーメイク
泊まった翌朝。朝は身だしなみを考え、化粧をするべきか迷いますよね。
台所に手伝いに行くのは化粧をしてからがいいのでしょうか?
お義母さんのお手伝いのために帰省しているので、朝はノーメイクでいいです。
朝からメイクをしっかりして出てくるというのは、違和感もありますしね。といっても、髪がボサボサのままでいいというわけではありません。長い場合は結んでください。
長期滞在時はお金を渡すべき
お世話になりました、という気持ち。そして、息子からのお小遣いでもあります。
渡す金額ですが1週間くらいの滞在なら3万円から5万円。
そして、旦那さんに渡してもらうこと。自分がお義母さんに渡すのではなくて。
金封には「感謝」と書きます。渡すのは、帰る時です。
まとめ
年に数回しか会う機会がない場合でも、嫁と姑の関係は難しそうですね。たまにしか顔を合さないからこそ、どう気を遣えばいいのか分からない。
自分が食事を作った方がいいのかどうか。自分の家でもないのに台所を使って、それは失礼じゃないのか。だからといって、何もしないわけにもいかないし・・・。
また、帰省してお世話になったのだからお金は渡すべきなのかどうか。
渡すと気を遣わせるかもしれないし。でも、渡すべきなのかもしれない。お世話になったのに、そのまま帰るのも心苦しい。
渡すといっても、いくらなの?どうやって渡すのがいいの?
考えても分からなくて帰省するのが怖くなっていた方は、今回の記事をぜひ参考にしてくださいね。