どんなにしつこいかかとのガサガサも綺麗にする方法!
かかとがカサカサするからクリームを塗ってるのに、すぐまたかかとがひび割れする。
尿素が配合されたクリームを使っていて、治るけれど、すぐまた乾燥してしまう。
その場合、ガサガサの原因は、ただの乾燥じゃないかもしれません。
かかとが乾燥してひび割れしている原因
足の裏を軽石でこすったり、角質を削ったり、足裏パックで角質を除去したりしますよね。
冬ってかかとが乾燥してガサガサします。
気になって、かかとをケアする人も多いです。
でも、かかとのガサガサって、実は水虫の症状かもしれないんですよ。
角質増殖型足白癬という水虫があります。
足裏の皮が分厚くなったり、かかとの皮が硬くなったり、白っぽくなったりします。
症状はそれだけで、全くかゆみがありません。
心当たりありませんか?
なので、角質増殖型足白癬という水虫は気付かれにくくて、やっかい。
水虫なんですから、角質を削っても治りません。
「かかとがガサガサなので、ケアのために角質を除去しても、全然かかとが柔らかくならないし、すぐ固くなってしまう」という人。
角質増殖型足白癬の可能性があります。
かかとを綺麗にする方法
角質増殖型足白癬だったら、治療をする必要があります。
水虫が完治すれば、もうかかとのガサガサやひび割れから解放されます。
本当に、かかとの乾燥が原因でひび割れているなら、クリームを塗ったりして保湿しなければいけません。
でも、水虫が原因でかかとがひび割れているなら、保湿するのは逆効果となってしまうわけです。
水虫の菌である白癬菌は、感染しやすいんです。
白癬菌の感染経路
冬は、気温も低いし、乾燥もしてますから、水虫はできなさそうですよね。
夏は高温多湿。
気をつけなきゃいけないのは、夏・・・って思いますけど、よく考えてみてください。
夏は、女性は素足にサンダルですし、室内でも靴下は履きません。
暑いですから。
さらに最近は夏だと、どこに行っても冷房が効いています。
もちろん家でも冷房をかけていますよね。
だけど冬になるとどうでしょうか。
暖房で、部屋はあったかい。
むしろ、暖房がききすぎて、体が熱くてポッポしてきたり。
女性はタイツを履き、ブーツも履き、その上足の裏にカイロを貼ったり、家でもモコモコの靴下を履く。
いつも高温多湿な状態に足をしていますよね。
夏の方が素足でいることが多く、風通しを良くしてます。
足が蒸れる時間が多いのは、夏よりも冬じゃないでしょうか。
それに、冬は寒いし、スーパー銭湯とか温泉とかに行きたくなります。
白癬菌はうつりやすいです。
足拭きマットから水虫を持って帰る場合も!
水虫の対策をしっかりしましょう!