水虫は、もう治ったはず!
なのに、また水虫になってしまった!
水虫は再発しやすいです。
きっちり治して、治した後は、予防もしっかりしましょう。
水虫の治療法について
水虫は、塗り薬と飲み薬で治ります。
ただ、飲み薬の場合は、副作用の懸念があります。
ですので、検査をしながら、慎重に飲まないといけません。
爪水虫の場合は、飲み薬も用いますが、最近保険適用になった爪水虫専用の塗り薬が有効です。
足の水虫は再発しやすいので厄介。
なぜ再発してしまうのでしょう?
それは、自分の判断で勝手に治療を終了してしまうから。
最近の治療薬は、効果が高いです。
塗り薬をちゃんと毎日塗っていると、2週間程度で症状が改善されます。
ところが、水虫の原因である白癬菌は、2週間程度では完全に死滅しません。
だけど、症状は無くなってるわけです。
治ったと思ってしまいますよね。
塗り薬を塗るのやめてしまう人もいます。
実は症状が出ている所以外にも、白癬菌は潜んでいるんです。
だから、処方通り指の間から足の裏全体に最低1ヶ月から2ヶ月以上毎日塗り続けることが大事!
薬を塗ると、足がベタベタして歩き回れないので、塗るのが億劫になる人がいます。
そういう場合は、薬を塗ったあと、20分ほど靴下を履き、しっかり浸透させてしまいましょう。
水虫の予防法
とにかく足を清潔に保つこと!
こまめに足を洗いましょう。
その時、足全体と足の指の間も、石鹸で丁寧に!
そして、足を濡れたままにしないことも大事です。
洗った後はしっかり拭いて水分を残さないこと。
また、角質に傷がつくと白癬菌が侵入しやすくなってしまいます。
傷をつけないために、角質のケアをやりすぎないようにしてください。
家族で住んでいる場合は、白癬菌を移してしまったりうつされてしまうことも考えられます。
足拭きマットはちょこちょこ交換し、掃除もこまめにすること。
床暖房の家は特に注意!
床暖房上の敷物は、白癬菌の格好の住処です。
まとめ
爪がボロボロだったり、かかとが乾燥してガサガサだったり、なんか足が汚いな~と思った時は、水虫になっている可能性があります。
夏よりも、冬に気をつけなければいけません。
水虫の予防法は、簡潔に言うと「常に足を清潔にして、乾燥させること」です。
水虫とおさらばして、素足美人に私はなる!!(笑)