化粧品の成分がどうたらこうたらっていう話とは違う角度から。
これを知ってしまったら、防腐剤が入った化粧品を肌につけるのが怖くなるかもしれません。
覚悟してください!
化粧品の肌に悪い成分っていうか怖いものについて
それは「防腐剤」です。
化粧品に入っている防腐剤の殺菌力は相当強い!
ケガした時に消毒する時に使う消毒薬なんて、全然ってくらいに。
防腐剤が入っているから、ファンデーションとか化粧水とか、常温で開封済みで置いていても腐らないんです。
防腐剤が入っている化粧水を付けてから、防腐剤が入っている乳液を付けて。
さらにファンデーションとかコンシーラーとかチークなど、防腐剤が入っている化粧品を次々重ね塗り。
そうすると、どうなると思いますか?
防腐剤が入った化粧品を何種類も塗っている肌を調べてみると・・・・
なんと、気持ち悪い雑菌だらけ。
聞いたこと無い名前の雑菌たちが繁殖。
あなたたち、どこの所属の誰ですかー!?みたいな(苦笑)
皮膚の常在菌
腸内環境をよくするには、腸内細菌のバランスが大事って言いますけれど。
人間は細菌と共存しているのです。
場合によっては、菌に健康を助けてもらっている。
つまり人間にとって、いい菌がいるってことです。
そして、菌は皮膚にもいます。
常在菌によって、皮膚が健康に保たれているんです。
先ほどの通り、化粧品の防腐剤は強力。
殺菌力、半端ない。
常在菌は、倒されてしまいます。
そして、防腐剤に負けない気持ちの悪い雑菌のみが、皮膚の上で生き残る。
雑菌だけじゃなくて、カビが皮膚に取り付いてしまった人さえいます。
防腐剤が入った化粧品を何種類も肌に付け続けたせいで。
化粧品の怖さのまとめ
そういえば、化粧品が腐って使えないという経験って、無いな~。
他に良いのを見つけちゃって、使わなくなってしまった化粧品。
半分残っているから、捨てるのはもったいない。でも開封して使ってしまってるから、人にあげることもできない。
いつのものかも分からなくなるほど、ずっと放置したまま。
まだ使えるのか、捨てるべきか、久々にフタを開けてみて中身をチェック。
特に異変がない。
色は変色してないし、匂いも普通だし、カビが生えてるとかも無い。
よく考えたら、それって、おかしいですよね。
常温で置いていたら、雨の日は湿気が高いし、夏は温度が上がるし。
使いかけなのに、季節を何周しても、異常無し、なんて。
それが「防腐剤」の力。
いかに、その殺菌力が強いか。
「腐らない。」
それは、ありがたいことです。
冷蔵庫で保管するとか面倒なことをしなくてもいいんですから。
使ったあとフタを閉めとくだけで、腐って使えないってことがないんですから。
便利。助かる。
しかし・・・
それは、こんなにも恐ろしいことだったのです!
((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル
そうですよね。
殺菌力が強いんですからね・・・。
私の皮膚にいる菌、おなじみの顔ぶれだったらいいんですけど。
防腐剤のせいで、菌が変な名前の気持ち悪いものだらけだったらどうしよう。
は~、怖いっ。