疲労回復に「うなぎ」がいいと思ってたけど違った!
本当に効果がある食べ物は、コンビニでも買える○○だった!
コンビニで売ってるこれって美味しいしヘルシーで人気。
でも疲労回復効果があるって知ってて食べてる人は、どれくらいいるのかな。
疲労が回復できる食べ物でコンビニに売ってるもの
疲労回復に効果がある食材は・・・
『鶏の胸肉』
です。
イミダペプチドという成分がポイント。
イミダペプチドは、渡り鳥の羽の付け根に多く含まれている成分です。
この成分のおかげで、渡り鳥は1万キロ以上の長距離を休むことなく飛び続けることが可能に。
イミダペプチドは、人が摂取すると疲労因子ffの発生を抑えるのに最も効果的だということがわかりました。
1日100 gを1週間取り続けると効果てきめん!
簡単ですね。
コンビニで、鶏ムネ肉を使ったサラダチキンが人気。
疲労のメカニズム
残業や睡眠不足やストレス。
現代社会が引き起こす「疲労」を放っておいてはいけません。
花粉症や便秘だけでなく脳卒中など、疲労は重篤な病気を引き起こしてしまうことが明らかになっています。
乳酸=疲労の正体
この考え方は常識でした。
ところが、疲労の原因は乳酸じゃなかったのです!
乳酸は筋肉の炎症を抑えて、修復を促す働きがあります。疲労回復のエネルギーとして使われていることがわかりました。
乳酸が疲れの正体ではないと言うのであれば、一体何が疲労の原因なのか?
人は体動かすと、体内に活性酸素が発生します。
普段、活性酸素はウイルスなどと戦う役目を持っています。
激しい運動や強いストレスによって、活性酸素が大量に発生すると、細胞を傷つけ疲労因子ffを生み出します。
この疲労因子ffが血液中に溜まることで、疲れを感じているのです。
疲労回復の食事で注意するべきこと
うなぎを食べても疲労は回復しないということ。
栄養価が高く、昔からスタミナ食の王様として親しまれてきたうなぎ。
しかし、うなぎには疲労回復効果はないんです。
では、なんで鰻を食べると疲労が回復できるという常識が世間に広まったのでしょうか。
戦前は、疲れの原因といえば『栄養不足』でした。
そのため、栄養価が高いうなぎは疲れを取るのにぴったりだったのです。
その名残から、今でも、
うなぎ=スタミナ食=疲労回復
と思われています。
しかし現在は、栄養不足による疲れ自体、存在しません。
むしろ、脂質の多いスタミナ食をとると胃の負担になり、逆に疲れが増加してしまいます。
なので、現代社会で疲労回復のために食べるべき食べ物は、うなぎではなく鶏むね肉!
まとめ
鶏肉の場合は胸肉ですけど、カツオなどの回遊魚の場合は尾ヒレを。
なぜなら、疲れにくくする成分イミダペプチドは、消耗の激しい場所に多く存在しているからです。
鳥は羽をバタバタさせるから胸肉、魚の場合は尾ひれってわけです。
人間の場合だと、脳の中に多く含まれています。
これが減ってくると疲れやすくなる。
なので、食事でイミダペプチドを補えば疲れにくくなる、というわけです。
胸肉の調理法は、焼いても煮ても大丈夫。
疲労には、恐ろしい事実もあります。
疲労感なき疲労って知ってますか?
ゲームに没頭して夜更かししてしまったり、ゴルフだったら全然疲れないと言って寝不足のまま出かけてしまう。
これが危険なのです。
詳しくはこちらを。

