間違って使われている言葉など本来の意味とは違う使い方をしているもの

使い方を間違えている言葉ってありますよね。

それをズラッと並べてみました。

新しい発見があるかもしれません\(^o^)/

スポンサーリンク

間違って使われている言葉について

『割愛』

愛着の気持ちを断ち切り、思い切って捨てること。

いらないものを切り捨てるとか、省略するという意味で使われることが多いですけども。

愛着の気持ちを断ち切るのであって、いらないから切り捨てる、という意味ではありません。

単純に省略するのなら、そのまま「省略します」と言うのが正しいです。

『憮然』

失望や落胆により、呆然とする様子のこと。

腹を立てている様子だと勘違いしている人が多いです。

『破天荒』

誰もできなかった事を初めてなし遂げること。

性格や立ち居振る舞いを表す言葉ではありません。

豪快で大胆という意味で使っている人が多いですけどね。

『確信犯』

正しくは政治的・思想的な確信に基づく犯行のこと。

悪いことと分かっていながら、それをするみたいな、そんな意味で使っていたけれど。

本当はもっと怖い意味だったのです。

『姑息』

一時的な間に合わせ、その場しのぎ、というのが本来の意味。

ですが、卑怯やずるいという意味で使っている人が多い言葉です。

スポンサーリンク

本来の意味とは違う使い方をしている言葉について

『うがった味方』

本来は、物事の本質を捉えた見方のこと。

疑ってかかるような見方をするという意味ではありません。

『さわり』

さわりとは浄瑠璃の一種で、義太夫節の一番大切な部分を示す言葉。

つまり、歌ならサビ、映画や小説ならクライマックスの部分です。

話の最初の部分のことだと思っていませんでしたか?

出だしの部分のことじゃなかったんです。

だから、「物語のさわりだけ聞かせて。」と言われたら、ネタバレしてもいいってことです、本来は。

だけど、大抵の場合は、キレられるでしょうね。

「さわりだけ聞かせてって言ったのに!何オチ話しちゃってんの!?」って(笑)

『敷居が高い』

本来は、不義理があって、行きにくいという意味。

高級な料亭は敷居が高いという使い方をしている人が多いですけど、この使い方は違うんです。

前に酔っ払って暴れてしまって迷惑を掛けたから、あの料亭は行きにくい、敷居が高い、というふうに使います。

『小春日和』

晩秋から初冬の暖かい日のことを言います。

春の暖かい日のことではありません。

『すいません』

正確には「すみません」です。

元は「謝るくらいでは済まない」の「済みません」から来ている言葉。

なので「すいません」は誤り。

『奇特』

特別に優れている、行いが感心なことを言います。

褒め言葉だったのです!

変わり者という意味で使ってしまいますけどね。

『斜に構える』

何かに対して十分な身構えをしていることを言います。

斜に構えるの言葉の語源は剣術。

試合前に互いに向き合う際に取る、最も基本的な構えからきています。

改めて身構える、真剣な態度で挑むという意味。

ひねくれたり、皮肉な態度を取ることではありません。

『気が置ける』と『気が置けない』

気が置けるという言葉を、気遣いの必要がない、落ち着けるという意味で使っている人が多いです。

しかし、それは間違っています。

気が置けるとは、気を遣う落ち着けない相手のこと。

気が置けないの方は、気遣いの必要がない落ち着ける相手のこと。

これを逆に使っている人が多いです。

『失笑』

面白さに耐えられず、吹き出してしまうこと。

笑いがまったく取れないお笑い芸人に使う言葉では無かったのです(笑)

『酒池肉林』

酒や肉のある贅沢な宴のことです。

ですがこれを、美女をはべらせた宴で、あんまり良い意味だと思ってなかった人も多いと思います。

『潮時』

ある事をするのにちょうどいい時期のこと。

物事の終わりぎわだけを指すわけではありません。

何かを始める時にも使える言葉です。