暗記したいけれど、なかなか覚えられない。
覚えたい数字とか文章をずっと見つめているだけだと、難しいですよね。
暗記するにはコツがあります。
覚え方のコツ
短時間で、パッパッパと覚えていくコツは、コレ!
- 絵
- 感情
- 塗り重ね
そして、覚えるのを助けてくれるアイテムが、コレ!
- 青ペン
- ローズマリー
- 耳栓
どういうことか、詳しく見ていきましょう\(^o^)/
記憶術のやり方
記憶力アップのコツは、絵、感情、塗り重ね、とありましたが、まず「絵」について。
文字を覚えようとするよりも、脳は絵を優先して考えます。
その仕組みを利用して、覚える時も文字ではなく絵に変換して覚える。
絵で覚えた方が、断然覚えやすいからです。
記憶力アップのコツの2つ目の「感情」について。
人は、感情が伴った記憶は残りやすいです。
「面白い」とか「くだらない」とか、何でもいいので、その感情を動かすためにも、絵とか映像で覚えた方がいいわけです。
うまいこと、覚えたいものを絵に変換できるかな~と心配になりますが、絵にするのは、慣れれば大丈夫!
無理矢理、絵にしたら「なんか変だな~」という「面白い」といった感情が生まれることになりますよね。
それはそれで「絵」と「感情」を使ったことに。
無理矢理にでも、映像にすれば、スイスイ記憶できます(笑)
例えば円周率を覚える場合。
数字は二桁ずつ覚える方がやりやすいです。
2桁ずつイメージに変えていきます。
円周率は、「3.1415926535・・・・・」です。
3.14は、すでに覚えてるので、その続きから。
3.14「15」926535・・・
1と5は、苺。
3.1415「92」6535・・・
9と2で、国。
それで、もう、苺の国みたいになりますよね。
そうやってイメージに置き換えていきます。
長期記憶にするためには
絵に置き換えて、スイスイ覚えていったとします。
ところが、忘れてしまうという大問題が!
人間っていうのは、1時間後におよそ半分、1日経つと7割近くも忘れてしまうもの。
忘れないためにはどうすればいいのでしょうか。
記憶っていうのは、壁にペンキを塗り直すのと似たイメージです。
ペンキは、何度も何度も塗り重ねますよね。
1回塗っただけよりも何度も塗れば色が濃くなります。
記憶もまさにそう。
薄い記憶を、何回も何回も塗り込んでいく。
そうやって厚くした記憶の方が、長期間覚えていられます。
勉強する時は、うろ覚えでも、とりあえず先に進みましょう
そして、数ページごとに何度も復習。
その繰り返しで忘れないようになります。
あと、覚えるのを助けてくれるアイテムを使うのもいいですね。
ペンで大事な部分をチェックするなら、おすすめは青色。
青色は気持ちを落ち着かせて集中力を持続させくれます。
また、視覚だけでなく嗅覚も使いましょう。
香りを嗅いで、懐かしい記憶が蘇ったことはありませんか?
香りには記憶を引き出す力があります。
特に、ローズマリーには記憶力を高める効果があります。
ぜひローズマリーのアロマを勉強のお供に。
それから、声に出して覚える音読!
これも記憶力アップに効果的です。
音読の記憶力アップ効果を高めるのに活躍するのが耳栓。
耳栓をすると、自分の声が頭に響き、その刺激が記憶力を高めてくれるんです。
そして、何よりも必要なのが、集中力!
集中力を高めて、スイスイ覚えていきましょう(^_-)-☆