引っ越しを安く済ませるためにはどうしたらいいのでしょう。誰にでも出来るちょっとしたことをご紹介します。
引っ越しはお金がかかります。
少しでも安く済ませたい!
引っ越し業者を利用する方は、引っ越しする時期によって値段が変わるので、日程を調整できるなら、安くなる時期をねらいましょう。
安く引っ越しを済ませたいなら
月の真ん中の平日がねらい目!!
1月、2月、9月、10月、11月がいいです。
学期末や年度末、ゴールデンウィークなど、大型連休は避けてください。
特に3月や4月上旬は、誰もが予想できますが、引っ越しの数が多くなる分、値段も高くなります。
そして土日祝日も高くなりますので、安く済ませたいなら平日の真ん中(水曜日あたり)にするといいですね。
自分で出来ることは自分で!
これも安く済ませるタメのポイントです。
段ボールは自分で用意する。
梱包もする。
引っ越しの値段は、手間、量、距離で決まります。
手間の部分を自分で補うってことですね。
引っ越しの荷造りのコツ
自分で出来ることは自分で!ということで、自分で段ボールを用意し、荷造りをすれば引っ越しの値段が安く済みますが
適当にバンバン目の前にあるものから、段ボールへ詰めていけばいいってわけではありません。
部屋の奥にあるものから荷づくりをしましょう。
押入れの奥のものから段ボールに詰め、その詰めた段ボールをまた押入れに入れておく。
こうすると引っ越し前の家の中が「通れない!」ってことになりませんよね。
何も考えず「まずは本棚の本から詰めよう!」ってやってしまいがち。
動線には置かないように!
そして、新居ですぐ使う生活用品は、一つにまとめておきましょう。
最後に
安く済ませたいなら、見積もりも大事です。
1社だけで決めてしまわないで、最低でも2社、できれば3社に見積もりを頼みましょう。
見積もりをしてもらった時に注意してほしいことがあります。
くれぐれも段ボールをもらわないこと!業者が見積もりの時に段ボールを置いて帰るんですよ。
もらえてラッキー♪じゃないんです!
段ボールをくれた業者にそのまま引っ越しを頼むなら、なんの問題もありません。なぜなら置いて行った段ボールは「成約プレゼント」だからです。
違う業者に引っ越しを頼んだ場合は、段ボールをくれた業者から段ボール代を請求されてしまうのです。
だから見積もりの時は、段ボールをもらわないようにしてください。