足の臭いって、気になりますよね。
脱いだ靴下とかタイツ、ストッキングなどの匂いも。
足の裏は汗をかかないと思っていませんか?
足の裏にも汗腺が密集してます。
だから、靴の中で足が蒸れるのです。
乾燥した冬でも、油断できません。
長時間、靴を履いたままだと、中はしっとり(^o^;)
出先で、ブーツを抜かなきゃならない時とか最悪。
今絶対、匂うだろうなって、脱ぐ前から分かります(笑)
ストッキングの消臭について
靴の中が濡れていると、雑菌が繁殖。
それが臭いの原因です。
当然、履いていたストッキングとか靴下も、雑菌が増殖しています。
そのまま洗濯機に放り投げて、洗濯したとしても、匂いが取れない場合があります。
洗濯する前の、ひと手間。
お酢につけましょう。
お酢は、お湯で10倍に薄めます。
そこに、消臭したいストッキングやら靴下やらを、つけ置き。
放置する時間は、だいたい1時間から2時間くらい。
その後、洗濯機で普通に洗濯しましょう。
お酢には抗菌効果があります。
細菌が繁殖するのを抑えてくれるので、嫌な臭いを消すことができます。
ストッキングの臭いを洗濯で消す
また、お酢じゃなくて、重曹を使う方法もあります。
重曹を使う場合は、つけ置きする必要はありません。
洗濯機で普通に洗うんですが、まず、洗濯用粉石鹸を入れます。
入れる量は、説明書通りに。
そして、洗濯用粉石鹸の10倍の量の重曹を入れます。
そしたら、普通に洗濯機を回して洗ってください。
洗濯用粉石鹸と重曹が残らず全部溶けるように、水じゃなくてお湯で溶かすこと。
この時、重曹ではなくてセスキソーダを使うと、効果が高まります。
重曹は弱アルカリ性。
靴下は酸性の匂いです。
それを、重曹の弱アルカリ性で中和するってわけです。
中和して、靴下の匂いも消臭、ついでに洗濯槽もきれいになります。
ストッキングや靴下の消臭のまとめ
お酢を使う方法は、一時間以上つけ置きしとかなければいけません。
それがめんどくさいんですけど、10倍に薄めるっていうことは、そんなにお酢を使わなくてもいい。
重曹を使う方法は、洗濯機に重曹を入れて普通に洗濯するだけなので楽ですが、結構大量に重曹を入れなければいけません。
水だと溶けにくいので、重曹の方法も面倒といえば面倒。
どちらも、簡単な方法ですけどね。
足の匂いは、暑い夏だけじゃないです。
冬だって、ブーツ問題があります。
洗濯でニオイを取り切れなかった靴下やストッキングを、タンスにしまってしまうと、他の服にニオイが移って大変なことに。
靴下やストッキングのニオイの原因である雑菌を繁殖させないように、お酢や重曹を使った洗濯を頑張りましょう!