洗うことができないバッグ。
そして、通勤のスーツとか会社の制服。
汚れたり、嫌な匂いがついたりすると困りますよね。
ジャバジャバ洗うことができない服とか鞄の手入れ方法についてです。
鞄の汚れの落とし方
洗えないバッグには、拭き掃除しましょう!
その時に使うのは、洗剤ではなく、お酢!
必ず、水でお酢を5倍に薄めてから使います。
タオルに染み込ませて、固く絞って、カバンを拭くだけ。
色落ちする素材もあるので洗濯表示を必ず確認すること。
そして、目立たない部分で試してみてから、全体を拭いてください。
汚れも取れますし、消臭まで出来ちゃいます。
また、嫌な匂いを取るために、鞄の素材に関係なく消臭できるアイテムは、炭!
バックの中に入れやすい小型な炭の消臭グッズがあります。
炭意外にも、重曹とか、茶殻を入れておくのもいいです。
鞄を陰干しすれば、さらに良し!
それでも落ちなければ、バッグ専門のクリーニングへ。
洗えない服の手入れ
スーツとか制服は、毎日気軽に洗うことなんて出来ませんよね。
日頃の手入れが大事です。
ブラシで埃を落として湿気のある浴室に干すこと。
コートと同じ理由です。

ドライヤーの冷風を吹きかけるだけでも、匂い成分やホコリを取ることができます。
頑固な臭いには、霧吹きで水分を含ませた後、ドライヤーの温風を当てます。
スチームアイロンを当てた時と同じ効果で、水分と一緒に匂いも蒸発して消えていきますし、細かいシワも取ることができます。
この時、霧吹きの水分をしっかり乾かさないと、雑菌が繁殖して逆に臭いの原因になってしまいます。
注意しましょう。
ブラウスが汗臭いなら
汚れが残っていると、雑菌が繁殖し匂いが発生します。
生乾きの状態はもちろんダメ。
ですが、見落としがちなのが、洗濯機自体の汚れ。
洗濯機が汚れたままで洗濯をするのも、菌を増殖させる原因なのです。
せっかく洗濯した洋服が、雑巾のような匂いになってしまいます(苦笑)
ブラウスは特に、襟と脇と袖口の3箇所を中心にケアしましょう。
その3箇所は、皮脂もつきやすいですから。
洗い残しがないようにしなければいけません。
洗濯機に入れる前に、襟と脇と袖口に固形石鹸をこすりつけます。
そうすれば、汚れもスッキリきれいに落とせます。
ワイシャツも、同じです。
また、のり付けしておくと、汚れが繊維の中に入り込みにくくなります。
のり付けの前に、抗菌スプレーをすると、さらに消臭できます。
