蚊取り線香を使いたくない場合の蚊の対策。
昔ながらの虫除け対策である蚊帳。
実は、とても優れたものだったのです。
蚊帳の効果は素晴らしい!
寝ている時、耳元で蚊がブーン。
これほどまでに、腹が立つことってありませんよね(笑)
眠たい!
それなのに、蚊がうるさい!
怒り狂って殺虫剤をシュッシュッ。
たった1匹の蚊に、殺虫剤を撒きまくる。
この後、布団で寝るわけです。
殺虫剤が、空気中にふわっとしてて、蚊は退治できたかもしれません。しかし、なんだかこっちの健康にも悪そうΣ(・∀・;)
蚊取り線香をずっと炊き続けて、その空気を吸うのも心配です。
そんな時の蚊帳!
蚊帳は、蚊が入ってこなくするだけではありません。
麻100%の蚊帳を選べば、体感温度が約1~2℃下がります。
蚊帳の中は暑いのかと思いきや、意外と涼しい!
これはいいですね。
殺虫剤や蚊取り線香と同様に、クーラーも、寝る時には気になります。
クーラーをつけたとしても、蚊帳のおかげで、クーラーの風が体に直接当たることを避けることができます。
蚊帳の使い方
蚊帳は吊り下げのものがよく知られています。
その場合は、天井にフックを取り付けなければいけません。
また、蚊帳はテント型のものもあります。折りたたみ式なので、広げるだけでよくて便利です。
テント型は、便利な反面、片付ける時に場所を取ります。そしてサイズも固定です。
その点、吊り下げるタイプの蚊帳は、自分で好きに広げられます。最大限のサイズが固定されているだけで、狭くしたいなら狭くできます。
蚊帳を洗濯する
蚊帳のお手入れ方法です。
ナイロンでてきた蚊帳は、風呂場で押し洗いが可能。そして陰干ししてください。
麻で作られた蚊帳の場合は、水洗いできません。
掃除機で優しく埃を落とします。
シーズンが終わり、蚊帳を保管する方法は簡単です。
麻で作られた蚊帳も、ナイロン製の蚊帳も、布で包んで置いておきます。
ビニールの袋に入れてしまうと、蒸れる可能性があるからです。
そして、この時、防虫剤等は必要ありません。