年賀状の裏面を一気に印刷しちゃって、表面に宛名を書いていったら、数枚余ってしまった!
「まだ印刷してなければ交換できたのにー!もったいな~い!!」
こんなふうに、くやしがる必要はありません。
余った年賀はがきが印刷済みだった場合
印刷済みでも大丈夫!
書き間違えた年賀はがきも、印刷してしまった年賀はがきも、手数料の5円を払えば、切手などに交換可能です。
書いちゃったからもうダメだと思って、とっととゴミ箱に捨てないように!
ちなみに。
年賀状を出したものの、相手が引っ越してしまっていて、送り返されて、はがきがこっちに戻ってきた場合。
残念ながら、手数料の5円を払っても、切手などに交換してもらえません。
ポストに投函したら、無理なのです。
使わなかった年賀状は返金してもらえるのか
年賀はがきもは、切手やはがきに交換が出来るわけですけど、切手は使わないし、はがきも要らない人は、困りますよね。
切手じゃなくて、お金に交換してくれないかな~と思いますが。
郵便局では、返金はしてもらえません。
年賀はがき1枚につき、手数料の5円を払って、切手かはがきに交換してもらうしかないんです。
郵便局では無理なんですが、あるところではオッケー。
ですので、郵便局で、いったん切手に交換します。
交換した切手を金券ショップに持ち込むのです。
切手だったら、だいたい90%ぐらいの金額で買い取りしてくれます。
年賀はがきの交換期限
余った年賀はがきは、1枚5円の手数料を払えば切手などに交換可能。
それは、今回買った新しい年賀状だけで、ちょっと前のは無理なのかな~って気になりますよね。
5年前とか、けっこう前の年賀状でも、問題なし!
つまり、余った年賀はがきを切手に交換することに対する期限はありません。
なんとなく置いていた昔の使っていない年賀状があったら、今持っていってもいいのです。
切手の使い道
さっき書いたように余った年賀状は
郵便局に持っていって、手数料を払って切手に交換
切手に交換した後、金券ショップで現金にする
というやり方があるわけです。
切手は、手紙を送る時に封筒に貼るもの。
なので、手紙を送ることにしか使えないって思っている人も多いです。
ところが、切手の使い道は他にもあります。
ゆうパックで荷物を送る時にも、切手が使えるのです。
送料を切手で支払うことが可能。
だから、ゆうパックの送料を少しでも安く済ませる方法として、切手で払う人もいます。
金券ショップで安く買ってきた切手を、ゆうパックに使うのです。
あと、手数料の支払いにも使えます。
年賀はがきを交換する時に手数料が5円かかりますが、その5円をお金じゃなくて切手で払うことができるってことです。
お釣りは出ないので注意しましょう。