肩こりを撃退するには「揉まないマッサージ」と「炭酸水」がポイント。
あと、腕時計は右手にすること。
さて一体どういうことなのでしょうね~。ニヤニヤ。
ひどい肩こりの解消法とは
いつの間にやら肩がパンパンに。これは非常につらいことです。
一刻も早く肩を楽にしたい。そのために何をすればいいかというと、 3つあります。
- 肩の筋肉を温める
- マッサージする
- 左右を逆にする
どれもこれも簡単にできることです。
そして、より効果を高めるやり方とコツがあります。
肩こりの温めグッズは「炭酸ガスの入浴剤」と「炭酸水」
肩こり解消のために、温めた方がいいんだろうなぁとは誰しも思うこと。
そしたらまあ、お風呂でしょうね。シャワーを浴びて終わるんじゃなくて、湯船でじっくりと。
この時に、より身体が温まるように、入れるものがあります。
それは、入浴剤。
なんでもいいわけじゃなくて、炭酸ガスでシュワシュワするやつです。
炭酸ガスの作用で、血管が拡張しやすくなるから。おまけに、リラックス効果もあります。
体の外側に炭酸ガスの効果を行き渡らせた後は、今度は体の中にも!
お風呂上がりに、コーヒー牛乳とかじゃなくて炭酸水をグビっと飲みます。
こうすることで、体の外からも中からも炭酸ガスの作用で、血管が拡張して血液が循環。で、体が温まる。
凝り固まった筋肉も、温めることでほぐれていきます。
肩こり解消のマッサージ方法のポイントは「揉まない」
筋肉というのは、心地よい刺激を与えることでやわらかくなります。逆に、不快な刺激を与えると硬くなってしまいます。
肩こり解消のためにマッサージをしているのに、どんどん肩がこっていってしまうってことがあります。それは、肩にとって不快な刺激だったからなのです。
じゃぁ、筋肉を柔らかくするような心地よい刺激ってどういうものなのでしょうか。
そのマッサージのやり方は、肩に人差し指と中指と薬指と小指の4本を当てて、力を入れずに振動させるだけです。
重要なポイントは「揉む」のではないということ。
何も分からずにやってしまいがちなことといえば・・・
肩がパンパンに硬いからって、それをほぐすためにギューギューしたりドンドンしたり。
何なら、肩こり解消グッズをグイグイ押し当てる。
これらはすべて、肩の筋肉にとっては不快な刺激です。
そんなに肩をなぐったり、絞め上げたらかわいそうです。肩の筋肉にも優しさを!
肩にそっと手を置いて、指で揺らしリズミカルに振動を伝えましょう。それが肩こり解消のマッサージです。
肩こりの原因は左右の差
普通は右利きの人が多いです。
右ばっかりを使ってしまっています。そうすると左右のバランスが崩れます。
字を書く時も右手を使って、ご飯を食べる時も右手を使って、「ねえ」と人を呼びとめる時も右手を使って、ギャグをする時も右手を使って、あんなことやこんなことをする時も右手を使って・・・
それを今日から全部左手で。(冗談です)
字がぐちゃぐちゃになろうとも左手で書き、おかずが掴めなくて口に運べなくても左手で箸を持ち、人を呼び止める時も…って、呼び止めるのは左手でも出来るな~・・・
という話ではなくて(笑)
できるだけまんべんなく左も右も使う方がいいんですけど。
簡単に今日からできることをしましょう。それは、腕時計です。
腕時計は左の手首につけている人が多いです。それを、右の手首に変えます。
そんなことでいいの?とちょっと拍子抜け。
ですが、あなどれませんよ。
なんと、鞄を持つ手が自然に左になります。ノートとかプリントを持つ手も左になってます。腕時計を右の手首にしただけで、そういったささやかな変化が起きるんですよ。なかなか新鮮な感覚です。
まとめ
肩を炭酸ガスで温めて血行を促進し、優しいマッサージで肩のコリをほぐし、腕時計を右手にして左右のバランスを整える。
これが肩こりの解消法です。
唐突ですが!
湯船を宇宙にしてしまう入浴剤、発見!
LUSHのバスボムで「インターギャラクティック」という商品があります。
このバスボムをお湯の中に入れると、シュワシュワって溶けていくのですが、その様子がすごい。
ラメが入っていてキラキラ。
色も青やピンクや黄色や、混ざり合って紫や緑も出現。
美しいような、おどろおどろしいような(^o^;)
とにかく、宇宙です。