薬の副作用が出やすい人、薬が効きにくい人、薬が効きやすい人。
自分は、どうなのか、すぐに分かる方法があります。
それは、身体のある部分を見れば・・・
どこだと思いますか?
薬が効きにくい人と効きやすい人
薬が効きにくいかどうかは、体質によります。
どこを見たら分かるのかというと「耳」です。
正確には、「耳垢」です。
耳垢が乾燥している人もいれば湿っている人もいますよね。
薬が効きにくい人は湿った耳垢、薬が効きやすい人は乾いた耳垢をしています。
どっちのタイプですか?
ちなみに私の耳垢は乾燥してます。
ということは、私は薬が効きやすい体質なんですね~♪
薬が効きにくいか効きやすいか、どっちの方がいいんでしょうか。
そりゃあ、効いた方がいいですよね。
でも、効きやすい体質ってことは、心配なのが副作用。
薬の副作用が出やすい人が気をつけるべきこと
乾いた耳垢の人は、飲んだ薬が細胞の中に長くとどまりやすいです。
だから薬が効きやすいわけです。
なので、薬の作用が強く現れます。
それは時として、薬の副作用にもつながりやすいということ。
心配なのが薬を海外から個人輸入する人がいることです。
または、旅行の旅先で買うとか。
なぜなら、日本人のおよそ9割が乾燥した耳垢です。
その逆で、湿ってる耳垢の人が多い国もあることは想像できますよね。
そしたらその地域では、その国の人の体質に合わせた薬を作るわけです。
薬が効きにくい体質の国民に合わせて調合された薬。
個人輸入や、旅行先で、乾燥した耳垢の日本人が買って飲んだら・・・
わー、こわいっ!!( >ω< )
日本人が海外の薬や化粧品を使うと、思わぬ副作用が出ることもあるということです。
気を付けましょう。
まとめ
薬が効きにくいのか、副作用が出やすいのかは、人の耳の中の耳垢を見れば分かる、ということでした。
耳垢が乾燥してる人と湿ってる人がいることは知ってました。
なんで耳垢に違いがあるのか不思議でした。
まさか、耳垢で体質が分かるなんて!!
日本人で耳垢が乾燥してる人の割合が9割ってのも意外でしたよ。
ほとんど乾燥してるんですね。
そう考えると、湿ってる耳垢の人の中には、本来は乾燥してる耳垢なのに、中耳炎とかになってて湿っている人もいるかもしれません。
だって、日本人で耳垢が湿っている人が10%しかいないんですから。
小さい頃からずっと湿っている人は、そういう体質なんでしょう。
しかし、乾燥してたのにちょっと前から湿った耳垢になったって人は、薬が効きにくい体質なんだわ~とか思ってないで、耳鼻科へGO!です(笑)