足の指の力が弱いと、寝たきりになる可能性が!
足の指を鍛えなければ、外反母趾や巻き爪や浮き指になる可能性があります。
そうすると、歩き方が悪くなってしまいますよね。
放置してしまうと、歩き方だけでなく、姿勢にまでも悪影響を及ぼします。
そして最後には寝たきりに!
巻爪や外反母趾を予防する方法
実は今、足指健康法に注目が集まっています。
なんと、足袋を履く幼稚園もあるんです。
足の指は、独立させて動かすというのが非常に大事。
ところが靴の中だと、全体的に蹴ってしまうんです。
その点、足袋だと、親指でしっかり蹴ることが出来ます。
だから、子供の頃から足の指を独立させて使えるようにするために、足袋を履かせる幼稚園も出てきたのです。
高齢者だって、健康寿命を伸ばすためにも、足の指をしっかり動かすというのが大事になってきます。
足の指ときちんと動かせているのかどうかチェックしましょう。
チェック方法は、足の指でのジャンケン。
これで寝たきりになるリスクが分かります。
足とか指に痛みの出ない程度に行ってください。
足の指を使って、グー・チョキ・パーが出来ますか?
できればOK。
もしできなかった時に、是非試してもらいたいのが、お手軽にできる足の指トレーニングです。
足の指のトレーニング方法
これは、テレビを見ながらとか、料理を作りながらでもできます。
2つあります。
- 小指つまみ
- つま先立ち
1つ1つ見ていきましょう。
まず、小指つまみから。
足の小指を、手の指でしっかりつまんで上に引っ張ります。
これを10回。
なぜこれが効果的なのかというと、みんな小指はあんまり動かないと思っています。
本当は足の小指だって、手の指みたいに、独立して動くんです。
足の小指をつまんで、上に引っ張ることで、脳に刺激を送ります。
そうして、小指も独立して動くんだよ!という意識を持つようにするのです。
足の小指だけではなく、薬指とか中指とか、どの指でもやるほうがいいんですが、特に小指が動かないので、小指を重点的に行います。
外反母趾や巻き爪になると、足の外側で歩くようになります。
なので、小指が硬くなりがち。
動かなくなっていきます。
しかし、小指つまみを続けていくと、小指も独立して動くようになります。
続いて、つま先立ちについて。
裸足で行いましょう。
単純に、つま先で立つだけです。
つま先で立って、下ろして、を10回。
つま先立ちは、最初は3秒ぐらい。
つま先立ちでふらふらする場合は足の指の力が弱い証拠です。
その場合は、壁などに手をついて、転ばないように体を支えてください。
親指で蹴って歩くようにするために、つま先立ちをした時、内側に力を入れてみましょう。
この時、親指側にグッと力を入れるようにします。
そして、内側に力を入れた後は、外側。
今度は小指の方に力を入れます。
足の指が弱っていた人は、この運動で、筋肉痛になることもあります(笑)
しっかりと足の指を鍛えれば、ゴルフでも飛距離が出ますよ!
足の指を鍛えられるのと同時に、体幹も鍛えられます。
姿勢も良くなります。
健康寿命も伸びます!
コツコツ、毎日続けましょう\(^o^)/