恥ずかしい話なんですが(。>﹏<。)
できものとかかぶれたわけでもないのに、急にかゆくなって寝れない状態になりました。
皮膚が赤くなったり腫れたりしてません。
なぜかゆいのか原因不明。
ところが、あることを試してみたら、治りました!
陰部のかゆみが治った時にした対策について
ビタミンEが豊富で美肌になり、美容と健康にいいってことでアーモンドを食べるようにしていました。
実際に、肌がプリプリ。
アーモンド、すご~い(^O^)
食べることで美肌になれた!
うきうきでしたが、そのアーモンドをやめてみました。
すると、かゆみが無くなりました。
私の体験によると、アーモンドを食べるのをやめたら、かゆみが治ったのです。
この話、意味不明ですよね(笑)
詳しく説明していきます。
かゆいのがつらいくてどうしたらいいのかわからない日々
まず、かゆみを治す方法として、一般的に言われていることはしました。
むれないようにする。
通気性のいい綿100%のパンツを履く。
かゆくなる部分を清潔に保つ。
肌が傷付くから、出来るだけかかないで我慢する。
薬とか余計なものは付けないで、そっとする。
すべて気をつけました。
ですが、かゆいのが一向に治りません。
そもそも、かぶれたり、腫れたりしてなかったんです。
皮膚に外傷か何かあって、かゆいわけじゃない。
なのに、かゆい。
体があたたまるとかゆみが出てるのかな~とか、他にも原因を探るんですが、よく分からない。
1日中かゆいわけじゃない。
かゆくない1日もある。
もう、わけわかりませんでした。
ある時、多くの病気の中心には炎症があるってことを知りました。
栄養素の中には、腸を刺激するものがあります。
その栄養素によって腸が刺激されると免疫系が発動し、体の回復や解毒システムを損ないます。
そうすると体は、怪我をしたように反応します。
その結果、傷を治そうとして炎症を起こします。
その流れで腸の内壁が炎症を起こすと、未消化の食物片や細菌に血流への侵入を許してしまうことに。
体がその細菌やら未消化の食物などの異物を攻撃しようとして、さらに多様な炎症反応が生じてしまいます。
その栄養素のせいで継続的に腸にダメージを負っていると、体はそれを敵とみなして絶えず反応を起こすようになります。
これがアレルギー。
かゆみの原因ですね。
なので解決策は、腸を刺激する栄養素を含む食品をなるべく摂らないこと。
免疫系を刺激する食品は完全に避けて、免疫反応を抑制すること。
その腸を刺激する栄養素についてなんなの?ってことなんですが。
ヒスタミンって聞いたことありませんか?
生体アミンは脳機能に影響する神経伝達物質なんですが、生体アミンの一つヒスタミンは、季節性アレルギーを起こすことでおなじみのものです。
炎症を起こす食べ物
炎症を起こさないために、避けるべき物質が以下の3つ
- レクチン
- フィチン酸
- シュウ酸
レクチンはタンパク質の一種で、頭痛や関節痛を起こすと考えられています。
含まれているのが、トマトやナスやピーマン、じゃがいもなどナス科の植物。
フィチン酸は動物や虫に食べられないように進化してきた植物の防御システムです。
それが含まれるのが、穀類やナッツ類や種子類。
また、シュウ酸は血中のカルシウムと結合すると小さく尖った結晶となって体内に堆積して筋肉痛が起こる可能性があります。
ほうれん草などの生の野菜やパセリ、チョコレート、ナッツやベリー、豆類に含まれます。
かゆくなかった時から、トマトとかほうれん草とかチョコレートとか豆とかは食べてました。
で、よく考えてみたら、アーモンドを食べるようになったのは最近。
かゆみが出たのも最近。
ナッツ類も、炎症を起こす栄養素が含まれている。
だったら試しにアーモンドを食べるのをやめてみよう。
あくまで、お試しだったのですが。
やめてみたら、ピタリとかゆくなくなったんです。
前はアーモンドを1日20粒くらい食べてました。
1年は続けてたと思います。
やめて次の日すぐ治ったわけではありません。
しかし日が経つにつれ、かゆみが弱まっていき、だんだん消えていった感じです。
まとめ
食べ物の視点から、かゆみを治すっていう話でしたけども。
まさか私自身、アーモンドがかゆみの原因だったなんて考えもしませんでした。
しかし、皮膚に異常が無かったんだから、体の中に原因があるのも納得。
ところで、私はアーモンドを完全にやめたわけではありません!
クッキーとかにアーモンドが入ってますよね。
怖がりながらも、食べてます(笑)
だってアーモンドはおいしいですし。
それに、食べたらすぐにかゆくなるってことは無いです。
毎日毎日20粒を食べ続けたから、かゆくなったんだと思います。
腸をず~っと刺激し続けて、炎症反応が体中で常に起きてたから、かゆみになってあらわれてしまったのかな、と。
もし、毎日アーモンドを食べるってのをやめず、そのまま炎症を起こしていたら、いずれは何らかのアレルギー、例えば花粉症とかになっていたかもしれません。
まずは体のかゆみとして、出てきてくれてよかった。
だから私は手を打てた。
助かりました~。
ちなみに、体中に炎症反応が起こるわけですから、それはもちろん脳にも起こります。
脳が炎症を生じると、パフォーマンスが落ちるのは当然。
ぼ~っとしてしまったり、うっかりミスなど、自分では望んでいなくても、仕事出来ない人みたいになっちゃうのです。
炎症を起こす食品を避ければ、脳の集中力を高めることになる!
かゆみが起きてない人でも、頭がぼ~っとして働かないんだよな~って場合は、炎症を起こす食品をやめてみるといいかもしれません。