野菜嫌いでもおいしく食べられる!キーマカレーのレシピ

高級店で食べるようなキーマカレーが家で作れるなんて!

野菜の甘みとミンチ肉のうまみ、そしてまろやかさ。

ああ、こんなに安い材料なのに、なんでこんなにおいしいの?

どこのスーパーにも売ってる材料で、なんでこんなに味に深みが出るの?

私がそう思っちゃったキーマカレーの作り方をご紹介します。

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キーマカレーの作り方

さっそくキーマカレーの作り方です。

『材料(2人分)』

  • 合挽きミンチ肉・・・100g
  • 玉ねぎ・・・50g
  • にんじん・・・50g
  • ピーマン・・・50g
  • おろしにんにく・・・5g
  • おろししょうが・・・5g
  • りんごジャム・・・30g
  • カレーパウダー・・・20g
  • トマト缶・・・200g
  • 水・・・75cc
  • プレーンヨーグルト・・・40g
  • 油・・・適量
  • コンソメ・・・6g
  • さとう・・・15g
  • 塩・・・小さじ1/2
  • 濃口しょうゆ・・・大さじ1/2

『作り方』

①にんじん、玉ねぎ、ピーマンをみじん切りにする

キーマカレーの作り方「にんじんのみじん切り」

フードプロセッサーを使ってもいいですが別々にかけてください。

キーマカレーの作り方「玉ねぎのみじん切り」

ピーマンはフードプロセッサーにかけると泡が立ったり水が出たりしますので気を付けて。ちなみに、これは私がちゃんと包丁を使ってみじん切りにしたもの。

キーマカレーの作り方「ピーマンのみじん切り」

大きさがバラバラです。性格が出ますね~。

②フライパンに油を引き、①を入れて炒める

キーマカレーの作り方「野菜を炒める」

さて、ここで大事なことがあります。

おいしく作るコツ

「しっかり炒めて水分を飛ばすこと」

中途半端に炒めるとピーマンの青臭さなどが出てきてしまいます。15分間時間をかけて、じっくり炒めましょう。そうすると、こんな感じになります。

キーマカレーの作り方「15分間炒めましたよ」

めんどくさいな~と思った、そこのあなた!完成したのを食べたら「よし、これからも15分間炒めよう!」と思うハズ。だって、おいしいんだもの。

③野菜を取り出したフライパンに油をひき、ミンチ肉を炒める

キーマカレーの作り方「合挽きミンチ肉を炒める」

ほぐしながら炒めましょう。

野菜にミンチを加えて一緒に炒めたらいいんじゃない?

しかし、ミンチだけで炒めるというひと手間によって仕上がりが変わります。

④5割程度ミンチ肉に火が通ったところで、おろしにんにくとおろししょうがを加える

キーマカレーの作り方「おろしにんにく、おろししょうがを加える」

売ってるチューブのやつでいいです。私は、ちゃんと自分でおろしましたよ!←えらいね~と自分で言う(^^;

ミンチ肉に完全に火が通る前にニンニクとしょうがを加えることによって、肉に染み込み味がよくなります。

⑤リンゴジャムを加える

キーマカレーの作り方「リンゴジャムを加える」

⑥カレーパウダーを加えて炒める

キーマカレーの作り方「カレーパウダーを加える」

カレーパウダーは、いろんなメーカーのものがありますよね。違うメーカーのものを混ぜて使うといいですね。

カレールーで作るカレーも、違う会社のカレールーを混ぜて使う人もいます。それと同じです♪

⑦さきほどの③で取り出した野菜を戻して炒める

キーマカレーの作り方「野菜を戻す」

⑧トマト缶、水を加える

キーマカレーの作り方「トマト缶と水を入れた」

⑨コンソメ、さとう、塩、しょうゆで味付けをし、中火で5分煮込む

キーマカレーの作り方「味つけ」

⑩プレーンヨーグルトを加える

キーマカレーの作り方「プレーンヨーグルトを入れる」

ヨーグルトの容器からそのままスプーンで入れたくなりますがその前に!別の容器にいったん入れて、しっかりヨーグルトを混ぜて固まりをつぶしてからにしましょう。

ヨーグルトがなめらかになってカレーときれいに混ざります。

⑪火を止めて、いったんカレーを冷ます

ごはんにカレーをかけて完成・・・じゃないの!?

そうなんですけど、こういった煮込み料理は一度冷ましましょう。しっかり冷めて、落ち着いてから食べる時に火にかけて温めます。

そうすることによって味に深みが出ます。

⑫温めて、ごはんにかけて完成

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まとめ

「15分間炒める」とか「いったん冷ます」とかちょっと時間がかかるレシピですが、材料費は安く済みます。

ひと手間をかけたことによって、お店で食べるようなキーマカレーが出来る。ひと手間、かけてみませんか?

この料理は、野菜がたくさん摂れますね。

ピーマン嫌いの人でもおいしく食べられますよ。

ぜひお試しあれ♪