頑張って片付けても、また散らかしてしまうなら、いっそのことやらない方がいいのかな~なんて思っていませんか?
たんに物をしまうだけではなく、ルールにのっとった整理収納を実践することで、家の中がスッキリ片付きます。
おまけに苦しいダイエットからも解放されます。
痩せてる女性の特徴
収納とダイエットは全く別の話だと思ってしまいますけども。
実はすごく通じるものがあります。
例えば、無料のものとかサンプル。
ついつい手に取ってしまいます。
しかし、無料だからと言って、何でも持ち帰ってしまえば家がごちゃごちゃ。
食べれば食べるほどお得♪だと考えて、試食をめいっぱい食べると、体も太ります。
お腹がすいてないのに、そこに試食があるから食べちゃおってなりがちですし。
本当に必要なのかを考えることが大事。
試食に手を伸ばすのも、無料のものを受け取るのも、考えてからしないといけないってことです。
つまり、無料とかお得につられてしまうと、不要なものやら脂肪やらを増やしやすい。
痩せている人を見ていると、むやみに手を伸ばしていません(・_・;)
また、ただものを減らすだけでは良いダイエットとは言えません。
減らし方にもルールが大事!
収納とダイエットが似ている部分は、どちらも減らすだけでは成功しないというところ。
物を捨てたら、家が片付くのかというと、物がなくなるんだから散らかりはしませんけど、その状態をずっと維持できるかというと・・・。
ダイエットも、肌がガサガサで筋肉もなく、骨と皮のガリガリで、体重減ったから成功!ってわけでもないですし。
片づけ上手になるには
ラベリングをしましょう。
ラベリングをすると、ものの要・不要が判断できます。
ラベリングは家を痩せさせるためにすごく有効!
置き場所を決めることで、再び散らかるのを防げます。
まず、玄関の収納術について。
靴以外にもいろいろ収納しちゃいましょう。
靴箱だからといって、靴だけを収納するという考えをしません。
靴箱には、家の中をスッキリさせるためのアイテムも一緒に収納すること。
レジャーに使うもの、例えば折りたたみの椅子とか。
これを逆に家の中に持ち込んでしまうと、散らかる原因になってしまいます。
レジャーに使うものは、家の中で使いませんよね。
だから、玄関にある方が、むしろ便利。
出掛ける時に、さっと取り出せるからです。
他にも、消毒ジェルや日焼け止めなどが入った外用のケアセット。
外出前にさっと取り出せるマスク。
それから、宅配物は玄関で開封し、家を太らせる原因となるダンボールは中に持ち込まないこと!
なので、ダンボールをまとめるガムテープとか紐も、靴箱の中に収納しておきます。
痩せる習慣は片づけることから始まる
続いてごちゃごちゃしやすいキッチン。
調理器具の収納は、よく使うものを吊るして壁掛けにし、その他はコンロの下の引き出しに仕切って分類。
使わない調理器具は、邪魔になります。
最低限本当に好きなものだけ厳選しておくこと。
食器と調理器具は本当に好きなものだけを置くようにするのが、すごく大事です。
お気に入りの食器を使うと、必要以上の量を盛り付けないので、食べ過ぎ防止に。
ちょっとでもおしゃれに盛り付けたくなるので、大量に盛り付けなくなるんです。
冷蔵庫の収納のポイントは、食材は外袋を外し、種類別にケース分類。
コンパクトに収納でき、在庫と賞味期限の管理がしやすくなります。
買い物前には、冷蔵庫の中をさっと見るだけで買い忘れとか、だぶつきが防げて便利。
リビングダイニングについて。
床に何も物を置いてなければ、思い立った時にすぐエクササイズしようって思いますよね(笑)
リビングとかダイニングは、細々としたものが増えてしまいます。
それはどうすればいいのでしょうか?
小物類の収納場所は、ダイニングではテーブル横のシェルフに。
リビングではテレビボードに。
ポイントは、統一されたケースに入れること。
ファスナー付きクリアケースに、絆創膏と冷却シート入れておくとか。
元々入っていたパッケージを処分して、アイテムごとに統一されたケースに入れ替えれば、収納スペースを無駄なく利用できます。
また、紙箱に薬を種類別に分類。
ワンプッシュ小物入れには、ピンとかゴム類などを入れておけば、使う時にさっと取り出せます。
クローゼットの収納術について。
ポイントは、今の自分に似合う服だけ持つようにすること。
前に着てたとか、まだ着れるとかで判断してはいけません。
過去のものは、流行も過ぎています。
取っておいても、結局は、着ない。
今はちょっと太ってしまって入らなくなったスカート。
痩せたら履けるんだから、捨てないでおこうと思ってしまいがち。
だけど、そっちは処分し、痩せたら、新しい綺麗なスカートを買いましょう!