日持ちするし重さはそんなにないお菓子を、なるべく安く送りたい。
ゆうパックや宅急便以外に、方法があります。
どっしりとした重量のある生チョコだとかは、きちんとゆうパックでクール便を使った方がいいですけど。
ちょっとしたお土産のお菓子なら、こういう方法もありますよ、ということで。
お菓子を安く送る方法
送料を抑えるには、この2つの送り方のどちらかを使いましょう。
- 定形外郵便
- レターパック
お菓子って、重さはないけれどかさばるもの。
定形外郵便は、重さで料金が決まります。
だから軽くてかさばるお菓子を安く送るのにぴったり。
レターパックは、料金が一律です。
お菓子の重さ的に、定形外郵便だと510円以上になる場合はレターパックの方が安くなります。
1つずつ詳しく見ていきましょう。
定形外を使ってお菓子を送る
定形外の料金について。
50g以内⇒200円
100g以内⇒220円
150g以内⇒290円
250g以内⇒340円
500g以内⇒500円
1kg以内⇒700円
大きさの最大が、縦と横と高さを足して90cmまでです。
梱包は、どんな袋でも構いません。
ダンボールだろうと、コンビニの袋だろうと、ゴミ袋だろうと、デパートの紙袋だろうと、何かの箱だろうと。
切手が貼ってあって、あて先が書いてあれば、届けてくれます。
直接書けない場合でも、あて先を別の紙に書いて、テープで貼り付ければ問題なし。
お菓子をレターパックで送る
料金は一律510円です。
重さは4kg以内。
A4ファイルサイズです。
厚さも決まりはありません。
そんな感じで、サイズが書いてあるんですが、要するにレターパックの中に入って封を閉じられたらオッケー。
ポストじゃなくて、相手に手渡ししてくれます。
こんなふうに使えば、けっこう入ります!
手作りクッキーの送り方で割れないラッピング
クッキーを郵送する時の梱包の仕方について。
本とかCDを送るときみたいに、 エアパッキン(プチプチ)で包むと安心です。
せっかくのかわいいラッピングを、プチプチで包んでしまうのはちょっとな~という場合。
定形外郵便で送るなら、ラッピングしたクッキーを段ボールに入れる。
封筒や紙袋を使うのであれば、厚紙でガードする。
レターパックなら、レターパック自体が厚紙みたいなものですから。
中でクッキーがあっちこっちに動いてしまうと割れるリスクが高まります。
なので、動かないように紙などをつめて空間を埋めて固定する。
食べ物だからクール便を使うべきなのか悩みますよね。
だけど、お菓子を売っている店の様子を思い浮かべてください。
クッキーは冷蔵庫に入れてません。
室温で大丈夫なのです。
クール便を使って送ると冷やされ、室温になった時に、その温度差で水滴が発生する可能性が。
届くまでに何か月もかかるのであれば、クール便を使った方がいいでしょうけど、2日や3日程度なら、常温で問題なしです。
バレンタインに郵送で手作りお菓子は送れます!
友達に会う予定が無いけれど、友チョコを贈りたいな~って時にも使えます。
ゆうパックだと、贈るお菓子よりも送料が高いってことになりかねませんし。
あまりにも遠い地域へ送るなら、日数がかかり、その間にレターパックが潰れるかもって心配になります。
その場合は、補償のあるゆうパックがいいんでしょうけど。
隣町とか、電車で数駅の距離の友達に送るなら、長く見積もっても翌々日には届くので、高い品物でもない限りは、レターパックや定形外郵便は安く送れる便利な方法です。

