クリスマスのあの花の名前と枯れた時の手入れの仕方

クリスマスツリーに使われるのは、もみの木ですけど。

クリスマスの時期に見かける、真っ赤な色と真っ白な色をした、あの花の名前を知っていますか?

クリスマスの時期には枯れてしまいやすいことも知っていますか?

あの花はあんな色をしておきながら、クリスマスの季節が苦手なんです(笑)

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クリスマスの花といえば

クリスマスの時期の花として出荷が最盛期を迎えるのが、ポインセチア。

そもそも、なぜポインセチアがクリスマスに飾られるのかというと、もちろん色にあります。

きれいな白と、鮮やかな赤。

そして葉っぱの緑。

クリスマスカラーです。

ポインセチアの赤と白の部分は何だと思いますか?

普通は、花びらだと思いますよね。

実は違います。

あれは、葉っぱが進化したと苞と呼ばれるものです。

虫を集めるために、こんなふうに鮮やかな色になりました。

ポインセチアの花言葉は色で違います。

赤は「聖夜」

白は「幸運を祈る」

花言葉もクリスマスにぴったり!

枯れたポインセチアの手入れ

ポインセチアは、クリスマスの花にされてますけど、南米が原産なんです。

南米は、暑いですよね。

暑い国からやってきたんだとすると・・・そうです。ポインセチアは寒さが苦手。

10℃よりも下の気温の場所に放置していると、急激に弱っていきます。

クリスマスの時期に、ポインセチアをベランダなどの外に置いていると枯れてしまうということ。

なるべく室内に置くようにしてください。

それを知らずに、ポインセチアを寒いところにずっと置いていて、枯れてしまった場合。

まだ復活する可能性があります。

暖かい部屋の中に、ポインセチアを移動させましょう。

室内でも、なるべく日光が当たる場所に置くこと。

日当たりが悪い場所だと、枯れてしまう原因になります。

土が乾いているなら、少し水をやります。

そうすれば、枯れていくのを止めることが出来ます。

ただし、水のやり過ぎは禁物。

根腐れを起こして、枯らしてしまうことにもなりかねません。

水やりは注意深く、慎重に行いましょう。

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まとめ

ポインセチアは、トウダイグサ科の植物です。

茎などを切った時に、切り口から白の汁が出てきます。

その汁が皮膚に触れると、かぶれることもあるので、気をつけてください。

ペットを室内で飼っている場合は要注意!

犬や猫がポインセチアを食べないように注意しましょう。

ちなみに、クリスマスツリーの日があるってご存知ですか?

12月7日がクリスマスツリーの日なんです。

今から100年以上も前の、1886年明治19年の12月7日のこと。

横浜の山下町というところにある明治屋で日本初のクリスマスツリーが飾られました。

それで、12月7日がクリスマスツリーの日となったのです。