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私はこれでやめられた!自分を責めるのを終わりにした方法

前回の記事で、自分を責めるのをやめたら外食での吐き気などがなくなったと書いた。

自分を責めるのをやめることは難しい。

やめようとしてやめられるのなら、苦労はしない(笑)

私が自分を責めることをどうやってやめたのか、その方法について書いていく。

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「自分を責めるのをやめる方法とは」

私なりの結論『すかさず毎回「あ、今、自分を責めてたな」と客観的に思ってみる。』

やめようと思っても、いつのまにやら「自分を責める」思考回路の中に入っちゃっていて、ふと気付いた時には、一通り自分を責め終わってた、みたいな。

あ~またやっちゃったよ~。

自分を責め始めた時に気付けないものだ。

どうしたものかな~と思ってて、以前も紹介したこの本。


「自分の感情を認める」ということが書いてあり、「社交不安障害の悪循環」ってのがあることを知った。

自分を責め終わってから、あ~またやっちゃったよ~と思うのって、社交不安障害の悪循環に入ってるっちゃー入ってるっぽい。

この状態はマズい。

だから、いきなり「自分を責める」ことを一切しないってのは無理だ、と。

自分を責めるってことは、ついついやっちゃう、と。

一通り、自分を責め終わってから、我に返るのでは遅いんだけれども、それは今の時点では仕方が無い。

どうするのかというと、まず、一通り自分を責め終わったら我に返ると思うのだが、その時に「あ、今、自分を責めてたな。これが社交不安障害のやつだな。」と思う。

続けてまた自分を責める思考回路にいつの間にか入っていて、ふと気付いた時に「あ、社交不安障害のやつだな。」と思う。認識するということだ。

自分を責めるたびに「あ、これが社交不安障害の・・」と思ってると、改めて、自分が社交不安障害の悪循環の中にいるのを実感してくる。

前までは自分を責めた後に、「私は自分を責めてしまった!」と悲観して、そのことについて自分を責め始めて・・・ってなってたのが、「あ、これが社交不安障害の・・・」と思うと、自分を責める思考回路がいったん止まる。

そうするうちに、自分を責めて自分を責めてってやってたことが、客観的に感じるようになっていて、「社交不安障害の悪循環ってすごいな~(苦笑)」なんて笑えてくるのだ。

自分を責めた後に、「あ、社交不安障害の・・・」と思うことは、自分を責めているこの状況は全部社交不安障害のせいなんだって思おうとしてるわけじゃなくて、もっと単純に、「さっき私は自分を責めてたな」という確認なのだ。

自分の行いを把握する、というか。「自分を責める」ことを否定するのでもなく、「あ、私はさっき、自分を責めていたな。」って認識する。認識するだけ。

自分を責めた後に「あ、今、自分を責めてたな。これが社交不安障害のやつだな」といったん思う。そうすると別に「自分を責めたらダメ!」と思ったわけでもないのに、自分を責める悪循環が一時停止する。

再び、スタートボタンを押すか?といえば、押さない。自分を責めることが楽しかったわけじゃないんだから、続きをしようとは思わない。

いったん止めるために、ふと第三者的な「あ、社交不安障害のやつだな」という見方をするのが効果的なのである。

こうやって、自分を責めるたびに「あ、これが・・」とやっていくことを繰り返していたら、いつのまにやら自分を責める思考回路が消えていた。

そうなるまでに何ヶ月かかったのか覚えていない。いつから消えたのか自覚もない。自分を責めるクセが消えるのに1ヶ月もかからなかったのかもしれない。

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「あ、今、自分を責めてたな」と客観的に思うことを繰り返したら、いつのまにかやめられた。

責めるのはダメだ!やめないと!と思えば思うほど、全然やめられないのはなぜなんだろうか(^^;

やめよう!と思うたびに、そのことについて考えることになっちゃって、やめなきゃいけないはずのことをしてしまってる・・・みたいな。

あははは(^◇^)←ほんとは笑えない

まだまだ考察は続く。

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