布団の中に入っても、なかなか眠れないっていう寝付きが悪い人。
簡単なことで寝付きをよくできます。
目を閉じたら、すぐに寝ちゃえるように。
よく眠れる方法について
なにをすればいいかというと、こちら!
昼食には、ステーキなどの肉を食べる
寝る直前にストレッチや歯磨きをしない
室内の温度を一定に保つ
それぞれの項目について、くわしく見ていきましょう。
睡眠に良い食べ物
寝付きをよくするには、睡眠ホルモンのメラトニンに変化するトリプトファンという成分を摂取しましょう。
トリプトファンを含む食べ物は
- 肉
- 魚
- 大豆
- 卵
- 牛乳
などです。
ポイントは、寝る6時間以上前に摂取しておくこと。
肉を食べて、トリプトファンが睡眠ホルモンのメラトニンに変化するまでに6時間はかかってしまうので。
夜ご飯だと、寝るまでに間に合いません。
なので、トリプトファンを含む食べ物は朝や昼などに食べましょう。
夜に眠れない人の行動
寝る直前に行うと寝つきが悪くなる行動があります。
まずは、ストレッチ。
ストレッチは健康に良いのですが、エクササイズをしているようなもの。
脳や体は、覚醒モードになってしまいます。
これでは眠れなくなって当然。
ストレッチをするなら、寝る2時間前までにしましょう。
それから、歯磨き。
これもストレッチと同じで、歯磨きが刺激となります。
歯を磨くときは明るい部屋でするわけですから、明かりも刺激となり、覚醒してしまいます。
歯を磨くのは寝る1時間前までに済ませましょう。
ちなみに、寝る直前に行うと寝つきが良くなる行動は「日記をつけること」です。
意外ですけどね。
日記をつけると、頭の中が整理されて、寝る時に、ごちゃごちゃ考えることがなくなります。
眠るためには、心が落ち着かせることがとても大事!!
寝る時のエアコン設定
夏の暑い時は、エアコンをどうするべきか迷います。
つけっぱなしで寝るのか、タイマーをセットして寝るのか、窓を開けて寝るのか。
質の高い睡眠をとるために、一番いいエアコンの使い方は「付けっぱなし」です。
タイマーをセットして寝ると、起きるときに温度が上がってしまいます。
また、窓を開けて寝ると、気温の変化に左右されてしまいます。
途中で暑くなって、ぐっすり朝まで眠れません。
エアコンは付けっぱなしで寝ましょう。
室内の温度を一定に保つこと。
その時の温度ですが、布団をかけて眠れる温度に設定してください。
25度くらいでしょうか。
少し低い温度で、布団をかけるとちょうどいいっていうくらいが、よく眠れます。