顔汗や頭汗の原因と抑える対策

これも歳のせいなの!?

顔から汗が吹き出す、頭から汗が大量に流れてくるのは、こんな理由があったからだった。

年は取りたくないもんですなぁ~。ふぅ( ̄。 ̄)

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顔汗の原因

前はそんなことなかったのに、近頃やたらと顔から汗が出てくる。

体は汗をかいていないのに、顔が汗まみれ。もしかすると、顔からしか汗が出ていなかったりして。

顔を気にしているから、汗が顔からばっかり出ているような気持ちになっているだけでそんなことないのかもしれない…

ああだこうだ考えて、でもなぁ・・・やっぱり顔の汗の量が増えている気がするんだよなぁ。

悩んでいたところ、顔の汗の量が増えている気がしたのは被害妄想ではなかったのです。

人は、年齢を重ねると、上半身に集中して汗をかくようになってしまうんです。

汗の量を140として、例えば10代の時、

顔→20

手→20

背中→20

お腹→20

お尻→20

太もも→20

足→20

各部位から、こんな感じで汗が出ていたとします。

年齢を重ねると

顔→100

手→10

背中→10

お腹→10

お尻→10

太もも→0

足→0

こうなってしまう、みたいな。

足から全然汗出ない!

今まではまんべんなく全身から汗をかけていたのに、その日は突然訪れたりして。ひょえ~。

頭汗の原因

頭皮から汗が出て、髪の毛がびっちゃりになる人。

頭から汗をかくようになる原因も、顔汗と同じです。上半身の方が汗をかきやすいからです。

といっても、年齢のせいにしてしまったら、何の解決にもなりません!

下半身の汗をかく機能を活発にさせれば、汗の出口が増えて、顔や頭から大量の汗をかくこともなくなります。

顔汗を抑えるには

汗の出口作りだ~!エイエイオー!

下半身の汗腺を鍛えましょう。

どういうことをすればいいかというと、足や太もも、手や腕に汗をかかせます。

足と手をお湯につけて温めるのです。足湯と手湯ってやつですね。

この時に大事なのは、汗を出すのは足や腕からだけにするということ。

顔からは汗が出ないように涼しくしてください。温めるのは足と手だけ。

10分お湯につけていると、じんわり汗が出てきます。

これを続けると、今まで休んでいた下半身の汗腺が鍛えられ、足からも汗が出るようになります。

その結果、顔汗や頭汗が抑えられるのです!

年齢のせいにしませ~ん!やればできるさ♪

カンパ~イ(*^o^)っ凵☆凵c(^-^*)

普段あまり運動しない人は、汗をかき慣れていません。そういう人はちょっと動くだけで顔が火照り、上半身だけ汗をかきやすいから顔汗に困ることに。

なので、運動不足を解消することも、顔汗を抑えることに役立ちます。

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まとめ

「顔や頭から汗をかくようになったけど、まだそんな歳じゃないよぉー。」

そういう人もいると思いますが、断言できるのは、下半身の汗腺は怠けやすい。

とにかく怠けている下半身の汗腺を働かせれば良い。

ということです。

本来ならば足から出るはずであった汗。

足の汗腺の分まで顔の汗腺が働いている。

顔の汗腺としては、ブラック企業で働いているようなもの。

お前(足の汗腺)も働け~!って、足湯で足の汗腺をビシバシしごきましょう。