腕立てが肩に効いてしまうし痛くなるのを改善する方法

腕立て伏せって前まで腕を鍛えるものだと思っておりましたが、大胸筋っていう胸のトレーニングって初めて知りました。

でも今まで体育の授業とか部活で腕立ては多少してきましたが、胸に効いた記憶は全くなかったのですが、フォームや意識が悪かったせいなんですね。もちろん、三頭筋っていう腕の筋肉も一緒に鍛えられます!二の腕が気になるなら腕立て伏せはぴったりですね★

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正しいフォームでの腕立て伏せは三頭筋だけでなく大胸筋も鍛えることができる

パーソナルトレーニングで筋トレを教えてもらったことで、筋肉を鍛える上で大切なのは「どこの筋肉に効いているか」をしっかり意識して行うこと、です。

腕立て伏せを一度やってみると腕を曲げて伸ばす動作の時に顔を床に近づけようとしてませんか?

そしておそらく肩から肩甲骨にかけて丸まってしまっていると思います。(ちなみのこれは私の当初の間違ったそのやり方のままのことです)このやり方だと腕はしんどくなってきますが胸には全然効いていません。しっかりと鍛えられないのです!

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正しい腕立て伏せ(プッシュアップ)のやり方

両腕を肩幅に広げて顔でなく肩の延長上の位置に手のひらがくるようにヒジを伸ばし、背すじを真直ぐにします。

この時、胸を張って肩甲骨を常に寄せてる状態にしましょう

腕を90度に曲げていくんですが、顔を床に近づけるんじゃなくて、胸を床に近づけるイメージで曲げていきます。

この時も胸をしっかり張って肩甲骨寄せてる状態!!

肩甲骨寄せてる姿勢を崩さないように元の姿勢に戻る。

上記のフォームで行うと曲げた時に胸にぐっと力が入る感覚になると思います。効いてる感覚を意識しながらやると効果的です。

が、しかし女性の場合は腕っぷしが強くないので私はヒザを付けた状態でも最初3回が限界でした。筋トレ初心者と女性には負荷が強すぎると思います。

パーソナルトレーニングの時はトレーナーさんが腕立て伏せ中の私の腰辺りにタオルをまわし引っ張り上げる補助をしてくれてましたが、自宅トレではしてくれる人がいないですよね。

負荷を軽くするには、床でなく壁やベッドや机などで角度をつけてやると負荷が軽くなります!

10回するのがやっと・・っていう負荷にするといいですかね。これも3セット!

腕立て伏せってかなりメジャーな筋トレですが、フォームがちゃんと出来てる人って少ないんですって!知ってると知ってないのとでは全然変わってきますからね。

筋トレは量(回数)より質(正しいフォーム)です。フォームと効いてる筋肉への意識をしっかり持ってやるとバッチグーです!

腕立て伏せとだいたい同じところを鍛えるチェストプレスっていうマシンがあって、私は今そのマシンも合わせて頑張って鍛えているのですがまだまだ筋力が低いのでもっと頑張って筋力を付けて、筋トレBIG3と言われているベンチプレスをやりたい!ベンチプレスとはバーベルを使ってやる種目です!この、私のベンチプレスへの道については追々書かせていただきます★

太ってるところで気になる箇所って下半身が多いかもしれませんが、上半身もしっかり鍛えることでバランスのいいスタイルが出来るので、まんべんなくしっかりトレーニングしていきましょう!