デートに誘うのは女性からも男性からも勇気が要りますし、断られたくありませんよね。
初デートにこぎつけるには誘い方が大事です。
誘い方を工夫して、成功の確率を上げましょう!
ご飯デートの誘い方
ぱっと思いつく誘い文句といえば
「どっか食べに行かない?」
じゃないでしょうか。
こっちがデートに行きたかったとしても、それをそのままストレートに言ったところで、相手が興味がなければ断られてしまいます。
いかに相手の頭の中を想像して話せるかがポイント。
デートしたいって思うくらいですから、日ごろから相手のことをチェックしてるはず。
デートしたい相手の好みとかを多少知っておきましょう。
例えば、相手の人がお酒が得意じゃなさそうで、飲むよりも食べるのが好きで、ガヤガヤしてる店よりゆったりできる店がいいんだろうなって場合。
パスタが好きという情報を知っていれば
「びっくりするほど美味しいパスタの店があって、意外と穴場で客も少なくて。ゆったり食べれる店があるから一緒に行ってみない?」
と誘います。
こんなふうに誘えば、相手の反応も変わると思いませんか。
自分がもし、こんなふうに誘われたとしたらどうでしょう。
その店に興味が出てきますよね。
好きとか嫌いとかを意識していない相手だったら、ちょっと行ってみてもいいかなって、思います。
ストレートにデートに誘われるよりかは、警戒されませんし。
断られないデートの誘い方のポイント
これは、
「相手のメリットと一致するお願いを作る」
ということ。
相手の好きなことを、お願いの中に盛り込んでいるのです。
例えばレストランで注文した時。
店員さんに「5分ほどお待ち下さい」と言われたとします。
そう言われたら、待つの嫌だなって思いますよね。
この言い方を変えてみます。
「出来立てをお持ちしますので、5分ほどお待ち下さい。」
どうでしょうか。
待たされるのが嫌だなって思いますか?
ただ単に「5分ほどお待ち下さい」と言われた時と印象がまるで変わります。
出来立てが出てくるんだとワクワクして待っていられますよね。
「5分待って」とお願いされていることは同じなのに。
「出来立てをお持ちしますので」があるか無いかだけの違いです。
出来立てを食べるという相手側のメリットによって、待ってもいいかなと思えるようになるわけです。
まとめ
デートに誘うのに直接言うのは無理だからメールやlineで伝えたい。
メールやラインだと、送る前なら文章を何度も書き直すことが出来ます。
何も考えず勢いで「ご飯食べに行こう!」と誘うのではなく、デートへの誘い文句に、相手の好きなことをしっかり盛り込むこと!
これで成功の確率が上がります。
最後に、告白する時のポイントを。
「好き」と反対の言葉を手前に入れること。
そうすることで、より相手の心に響かせることが出来ます。
好きの反対は嫌い。
好きだと告白しようとしているのに、嫌いって言葉をどうやって入れたらいいの!?って思うかもしれません(^_^;)
正解は、こう↓
「嫌いになりたいのに、あなたが好きです。」
相手の心に言葉が深く刺さりそうですよね。
「好き」と告白する時にも、少し言葉を添えるだけで、伝わり方が変わってくるのです。
つまり、言い方がまずければ、成功するものもしない。
オッケーの返事をもらうためにも、誘い方のポイントはくれぐれも外さないようにしてください!

