太るといわれてるラーメン、パスタ、寿司など。
ダイエットの時は我慢させられますが、太りにくい食べ方をすれば大丈夫。
ストレスに耐えてまで制限する必要はありません。
1つ1つ見ていきましょう。
ラーメンの太らない食べ合わせ
理屈については、こちら↓をご覧ください。
小麦粉から作られるラーメンの麺は、血糖値の急上昇を起こしやすいです。
それを防ぐのが、トッピング。
チャーシュー、ゆで卵、メンマ、ほうれん草、海苔などのトッピングが、ダイエット中にラーメンを食べる時に必要不可欠!
トッピングのタンパク質、食物繊維と脂質を先に十分とってから麺を食べること。
特に卵とチャーシューなどタンパク質と油を含む具材が効果的。
ただし唯一頼んではいけないトッピングがあります。
それはコーンです。
コーンは野菜というよりは穀物。
炭水化物なので避けてください。
あと、ラーメンにライスとかチャーハンを合わせるのも、控えて!
それやっちゃったら、食べ過ぎで、いくらなんでも太ります。
お寿司はダイエット中でも食べ合わせ次第でオッケー
お寿司は太るイメージが強いですよね。
シャリに砂糖が入っているし。
ダイエット中に、お寿司を食べるのは無理だと諦めていませんか?
そこで、力を借りるのが天ぷらなどの揚げ物!
ダイエット中は真っ先にNGとしがちな揚げ物ですが、油ごと食べるので、実は糖質の吸収を穏やかにするメニュー。
他にもお刺身をしっかり食べてからお寿司を食べるのも効果的です。
魚の油は血糖値の急上昇を抑えるだけでなく、コレステロールや中性脂肪を下げる効果があることでも知られています。
また、ダイエット的には大トロから食べるのが正解。
理由は分かりますよね。
脂があるからです。
ちなみにガリは糖質が多いので食べ過ぎに注意すること。
お寿司やラーメンが食べたくて糖質制限やめましたって人も、血糖値を急上昇させない食べ方に取り組んでみてください。
カルボナーラはカロリーが高いけど太りにくい
太らない低カロリーのパスタを使って料理しなくても大丈夫。
ペペロンチーノとカルボナーラ。
太りにくいのは、なんと見るからにカロリーが高そうなカルボナーラ。
ペペロンチーノは、オリーブオイルだけですが、カルボナーラはオリーブオイル以外にもチーズと卵とベーコンも使われています。
タンパク質と脂質が多いのがポイント。
ですから、カルボナーラは太りにくいのです。
太らない食べ合わせのまとめ
餃子とシュウマイだったら、どっちが太りにくいと思いますか?
正解は、餃子。
シュウマイは、蒸すことで脂分を落としてしまいます。
一方で餃子は、油でしっかり焼くため太りにくいんです。
酢豚とチンジャオロースだったらどうでしょう。
酢豚には、あんに大量の片栗粉と砂糖が使われています。
血糖値が上昇しやすいです。
ということは、太りにくいのは、チンジャオロースの方。
油があると太りにくくなるなんて、信じられませんよね。
油といえば、ダイエットだと制限されるものの代表。
ですが、油を摂ると腹持ちが良くなります。
油のものから食べて行くと、消化吸収にすごく時間がかかるんです。
そのため、後からのものがあまり食べられなくなります。
食べる量が自然に減るということ。
つまり、油はダイエットの敵ではなかったのです。