バーベキューのレシピや火起こしのコツ

誰でも簡単にバーベキューを楽しくするテクニックをご紹介します。

バーベキューでまずめんどうなのが火起こし。普通は着火剤を使いますよね。

ですが、使うのは紙製のガムテープ!火起こしに使えるガムテープは紙製のものだけなので注意してください。

紙製のガムテープのつるっとした面があるじゃないですか。それはロウのような成分が入っていて着火剤のように燃えてくれるんです。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

火起こしのポイント

紙製のガムテープをぐちゃぐちゃにまとめるだけ。ごみ箱に捨てる時にやるみたいな感じで、ぐちゃっと丸めます。

粘着力もあるので炭に貼り付けちゃってください。

火が付くのが心配でしょうけど、簡単に付くんです。そして、これは紙製のガムテープなので、惜しみなく使えるところがいいですよね。

紙製のガムテープは、火が付きやすいだけでなく、持続力もあります!

炭の配置

火をつけた後、炭をまんべんなく広げがちなんですが、そうしてしまうと焼けすぎた肉が避難する場所が無いんですよ。

そこで

  • 右の方に炭を多く持ってきて「強火ゾーン」
  • 左の端の方は小さい炭火にして「保温ゾーン」

を作ります。

火のついた炭は2ゾーンに分ける!これが楽しいバーベキューのポイントです。

バーベキューのオススメ「バーニャカウダー」

まずはソース作り。

耐熱容器にオリーブオイルとおろしニンニク、チューブに入ったアンチョビペーストを入れます。それを混ぜながら火にかけて温めたら完成。

あとは野菜を焼くだけ。

よりよく野菜を食べるためのポイントは「スプレー容器に入れた白ワイン」!(お酒の弱い人、運転する人は控えてくださいね。)

野菜は焼いてしまうと水分が飛んでしまいます。白ワインをふりかけると、野菜がふんわり焼き上がります。

これをすると、野菜に水分が残っているから、とてもおいしいです。バーベキューでこんなにおいしく野菜が食べられるとは思わなかったって感動しますよ。ぜひお試しあれ!!

ぬるくなった残り物のビールで作る「ガーリックシュリンプ」

ぬるくなったビールで、エビをゆがくんです!

ビールのコクと苦味がエビをめちゃめちゃおいしくするんですよ。

フライパンにぬるくなってしまったビールを入れ、火にかけます。沸騰したら、殻つきのエビを入れます。アクが浮いてくるまでしっかり火を通します。

その間にタレ作り。

耐熱容器に刻んだニンニクとオリーブオイルと塩を入れ、火にかければOK。

エビの方に戻りますね。アクが浮いてきたら、茹で汁を捨てエビを取り出します。熱いうちにソースと絡めます。

軽くレモンを絞って完成。

コーラを使って作る「ハワイアン・スペアリブ」

家で下ごしらえをしていきます。

おろしニンニク小さじ2、塩コショウ少々、しょうゆ大さじ4、オリーブオイル大さじ2のタレに豚スペアリブ700gを漬け込んでおきます。

ここまでは家で済ませておくのがおすすめです。

フライパンに漬け込んだ肉を並べ、肉が完全に浸るまでコーラを入れて煮込みましょう。甘みを足すのと、コーラに含まれる炭酸で肉が柔らかくなります。

簡単ホットドック

湯通したソーセージをホットドック用のパンに挟みます。それをアルミホイルで4重に巻きます。

焼く時のポイントは、牛乳パック!

先ほどの紙製のガムテープ同様、中のつるつるした部分がロウの役割を果たします。

牛乳パックの中にアルミホイルで包んだホットドックを入れます。火が付きやすくなるように、牛乳パックの入り口を花みたいに開く感じでちぎります。

なんと、焼くのに炭を使いません。牛乳パックに直接火をつけます。

上から2~3分かけて下まで燃えていくんですよ。その過程でホットドックに熱を入れていきます。

牛乳パックが燃え尽きたときが焼き上がり。

いい感じに焼けてますよ。あとは野菜をはさんで、ケチャップやマスタードをかければ完成。

ソーセージがパリパリでおいしいですよ。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

楽しいバーベキューのコツ

バーベキューって網しか持っていかないじゃないですか。フライパンがあるだけで、レパートリーが増えます。

バーベキューでやれる料理に興味がある人はこの本も参考にしてください。

肉を網で焼くだけでもいいんですけど、ちょっと飽きてきたな~って時に、例えば今回ご紹介した、牛乳パックのホットドックをやれば、盛り上がること間違いなし!

牛乳パックで焼くという大胆な料理も、バーベキューだから出来ることですよね。

他にも肉の焼き方についての記事→肉が劇的に美味しくなる焼き方のコツ!BBQで焼肉を堪能しようも参考にしてみてください。