色違いの服をこっちに見せながら「どっちがいいと思う?」とか「どっちが似合うかな?」と聞いてこられた場合。
どう返事をしていますか?
相手の機嫌を損なわないような、うまい返事の仕方を知っておきましょう。
洋服でどっちがいいと質問された時の返事について
女性の決断の仕方と男性の決断の仕方は違います。
女性は、みんなで一緒に決めようとします。
全員に確認し、みんなで決断したというプロセスこそが、より良い結果を生むと考えているからです。
つまり、女性の場合、大事なのはプロセス。
男性は決断を下す時、いちいち相談するのは優柔不断だなって思うんです。
スパッと決めることで、決断力をアピールしたいと考えています。
つまり、男性にとって、大事なのは結論でありプロセスではありません。
この違いが互いを苛立たせてしまう原因です。
男性が「どっちがいいと思う?」と質問してきた場合は・・・
っていうか、男性が「どっちがいいと思う?」なんて聞いてくることはめったにありません。
そんなことをしたら、物事をスパッと決められない優柔不断な男だと思われてしまうから。
なので、男性から「どっちがいい?」と聞かれても心配なし。
「どっちもいいと思うよ。」とか適当に答えたとしても怒り出すことはないです。
ところが、この「どっちも似合うよ。」を、女性に対して言ってしまった場合は・・・
機嫌を損ねてしまいます(;^ω^)
女性が服をどっちが似合うって言ってきた時の会話例
女性が決断を悩んでいる時の正しい対応について。
彼氏や旦那さんは、男らしく決断してはいけません。
必要なのは、「話を合わせて背中を押してあげる」こと。
先ほどの通り、男女では決断の仕方が大きく異なります。
白の服と、グレーの服を並べて「どっちが似合う?」と聞かれた時の会話例。
「どっちも似合うけど・・・ちなみに、どっちがいいと思ってるの?」
相手が「白の方が好きかな~」と言ったら
「うん。実は白の方が似合うなあと思ってた。」
って感じです。
こんなのでいいの!?と驚くかもしれません。
ですが、女性が大事にしてるのは、プロセス。
だから、これでいいのです(^o^)v
まとめ
女性同士で買い物に行くと、雑貨を手に取って「これかわいい~」「あ、ほんと、かわいい~」「色違いのこっちもかわいい~」「ね~。かわいいよね~」という会話が繰り広げられています。
かわいいって言っときながら、買わない。
買い物は、買うプロセスを楽しむ。
それが、女性。
男性だったら、店に入ったら一目散に欲しいものが展示されてるコーナーへ行って、買うものを選びます。
「これ、かっこいい~」「あ、ほんと、かっこいい~」「色違いのこっちもかっこいい~」とか、やりません。
さっさと、買うかどうかを決断します。
男性と一緒に買い物に行って「色違いのこっちもかわいい~」「ね~。かわいいよね~」のやり取りを求めるのは、間違っているのかもしれません。
決断の仕方が男女で違うんですから。
女性が男性の買い物に付き合った時に、男性に合わせて、買いたいものだけを見てさっさと店を出るのが苦痛なように。
そりゃ、中には、乙女のような買い物をする男性もいれば、男前な買い物をする女性もいますけども(笑)