歯の黄ばみに悩んでいる。
歯医者に行くのは最終手段で、まずは自分でなんとかしたい。
黄ばみを取って、白い歯になるにはどうすればいいのでしょうか。
歯の黄ばみを除去と色素沈着を防ぐ方法
電動歯ブラシは使いません。
手で、丁寧に磨いていきましょう。
用意しておくのはこちら。
- 歯ブラシ
- ステイン除去の歯磨き粉
- 歯を白くする歯磨き粉
- 知覚過敏用の歯磨き粉
- マウスウォッシュ
初めてこの方法をやる時は、まず、ステイン除去の歯磨きを使って、歯を磨きます。
歯の表面の色素を、これで取ります。
ここから下は、毎日行うケアです。
歯を白くするための歯磨き粉を使って、歯を磨きます。
知覚過敏用の歯磨き粉を使って磨きます。
知覚過敏用は、歯の表面をつるつるさせるので、色素沈着が防げます。
それに、研磨剤が少ないのでエナメル質を薄くするリスクが低くて済みます。
ステイン除去の歯磨き粉は、月に数回程度にすること!
しょっちゅう使うと、エナメル質が薄くなってしまいますので。
色素沈着しそうな食べ物を口に入れた後は、マウスウォッシュでくちゅくちゅ。
歯に色素を付着させたまま放置しないようにしましょう。
歯の変色の原因
お茶を入れているコップに、茶渋が付きますね。
それと同じように、お茶を良く飲んでいると、歯に付着してしまいます。
カレーやチョコレート、飲み物だとコーヒーや紅茶やウーロン茶などです。
また、エナメル質が薄くなると、象牙質の黄ばみが透けて見えてしまいますし、エナメル質に傷がつくと、そこに食べ物の色素が付きやすくなってしまいます。
エナメル質を再生するには
色素沈着は、さっきの方法で解決したとして、エナメル質が薄くて、歯が黄ばんでいるのかもって場合はどうしたらいいのか。
唾液の働きによって、エナメル質は修復されます。
なので、唾液をたくさん出しましょう。
食事はよく噛んで食べると、唾液が出ます。
単純に、梅干でも出ますけど(笑)
ろくに噛まないで飲み込む早食いは、ダイエットにも良くないって言いますけど、歯にも良くないのです。
噛むと歯には良いし、脳にも良いし。
よく噛んで食べると、いいことだらけですね(^_-)-☆
唾液にはハイドロキシアパタイトと呼ばれるものが含まれていて、このハイドロキシアパタイトはエナメル質を修復します。
ハイドロキシアパタイトを含む歯磨き粉があります。
ハイドロキシアパタイトが配合されている歯磨き粉で磨けば、ごく初期の虫歯でエナメル質が溶かされていても再石灰化で治る可能性があります。