花粉はいつから飛び始めるのでしょうか。
天気と関係があります。
花粉はもう飛んでいる!
ギャー!!
ってことで、花粉の飛散についてです。
花粉の飛び始め
花粉が飛びやすい天気というのがあります。
いろんな項目がありますが、主なものはこの3つ。
- 雨上がりの晴れ
- 気温が高い
- 風が強い
「雨上がりの晴れ」というのは、雨が降って止んだ次の日の晴れのこと。
まだ冬の寒さが厳しい2月ですが、春に向けてどんどん気温が上昇していくわけです。
しかも、冬なので空気が乾燥しています。
2月下旬から、花粉の飛散が多くなります。
花粉の飛散の時間帯に注意
雨の降った次の日とか、気温が高い日や、風が強い日には、花粉が多くなります。
それじゃあ、1日の中で、どの時間帯が花粉が飛びやすいのでしょうか。
注意しなければいけない時間帯2つ。
まず、昼過ぎです。
日中は花粉が飛びやすいです。
朝から昼過ぎにかけて、どんどん気温が上がっていきますよね。
そうすると上昇気流が発生。
花粉は風に乗って、舞っていきます。
だから花粉の飛散は昼過ぎがピーク。
ところが、注目していただきたいのは日没後。
つまり、夜です。
植物の活動は日没後にはおさまります。
しかし、日中飛んできたり、空中に巻き上げられた花粉が、地上に落ちて来るタイミングが日没後。
家に帰る時間帯は、結構花粉が舞っているということ覚えておいてください。
夜になっても、油断せずにマスクを装着すること。
家の中に入る時は、その前に、よく服をはたいて、花粉を落としてからにしましょう。
部屋の中で花粉症の症状が出ることも多いので気をつけてください。
雨の日に花粉症がひどい
雨が上がった後の晴れの日に、花粉が飛びやすいにも関わらず、雨が降っている時に、花粉症の症状がひといんですけど!?
くしゃみが止まらないんですけど!という人。
花粉症だと思いきや、その症状は、寒暖差アレルギーかもしれません。
雨の日に、外で花粉症みたいなくしゃみや鼻水に悩まされた場合は、寒暖差アレルギーの可能性があるんですけど、それが雨の日の家の中だった場合。
寒暖差アレルギーかもしれませんが、本当に花粉症でくしゃみをしていることもあります。
家の中に花粉が入り込んでしまっていることが考えられるからです。
あと、洗濯物。
昼過ぎの時間帯に、外に干していると洗濯物に花粉が付着します。
洗濯物を外に干す場合は、なるべく午前中に。
そして、風が強い日は控えましょう。